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参院選で「被災地の声聞いて」 西日本豪雨被災者(産経新聞)

 西日本豪雨で最初の大雨特別警報が出てから6日で1年。被害が大きかった岡山、広島、愛媛の3県では、今なお自宅に戻れない被災者も多い。被災者からは今回の参院選での復興に向けた政策論争や、生活支援を求める声が聞かれた。 岡山県倉敷市真備町で時計店を営む小林和弘さん(62)は、被災後は仮店舗で一時営業。3月からリフォームを終えた店舗で営業を再開した。「再開していない小学校もある。復興はまだまだだ」と話す。 町内では多くの商店が被災したが、国の補助金では営業再開に向けた資金が確保できない場合もあるという。「被災地の声を聞いて、現状にあった支援をしてほしい」と訴えた。 同町の仮設住宅で暮らす林業の男性(62)は、被災した自宅のリフォームが必要で、いつ戻れるかの見通しも立っていない。「まだ解体もできない家もある。堤防工事なども重要だが、住居の問題を最優先で進めてほしい」と注文を付けた。 「(政治家には)被災地に足を運び、現状を見てほしい。住民はそれぞれの生活再建に精いっぱい。今、大切なのは『外からの目』だと思う」と話すのは、広島県坂町小屋浦にある西昭(さいしょう)寺の住職、河野法誓(ほうせい)さん(39)。西日本豪雨では1階部分に土砂が流れ込み、寺は一時機能を失った。犠牲になった門徒もいる。 河野さんは「望むことはたくさんあるが、一度壊れたものが簡単に戻ることはない。防災への意識を高く持ちたい」と話した。 「人口の少ない地方だからといって、後回しにしてほしくはない」。経営する牧場が被災した東広島市安芸津町の岡崎義博さん(43)は、治水の整備など防災対策を求める。 周辺の生活道や民家の土砂は撤去され、復興を実感する。付近は被災後に土砂災害警戒区域に指定されたが、近くを流れる川の氾濫を防ぐ対策は遅れたままだ。「自治体だけで取り組むには限界がある。国として防災に取り組む施策を」と話した。 豪雨で損壊した牛舎の一部は、費用の問題で今も修繕できていない。社会保障充実のための消費税増税は理解できるが、「生活に直撃する問題。慎重に議論してほしい」とした。 肱(ひじ)川の氾濫で自宅が床上浸水し、元の生活に戻るまで2カ月かかったという愛媛県大洲市若宮の作業療法士、清水真也さん(36)は「大洲は人口流出が続いている」と指摘。「現状では、子供たちが進学で都会へ出た後、大洲に戻って就職するという選択をしづらい」と、産業や教育面の政策を求めた。 西予市宇和町のポン菓子製造業、竹谷洋次郎さん(68)は「宇和は大丈夫だったが、国道は川のようになっていた」と振り返る。懸念するのは、少子高齢化と過疎が進む町の未来だ。「何より重要なのは少子化対策。若者が夢をもって働ける仕事場を作ってほしい」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

京都府警警察官が大麻所持、容疑で逮捕(産経新聞)

 大阪府守口市内の実家に大麻を所持していたとして、京都府警は5日、大麻取締法違反容疑で京都府警巡査、梅北亘容疑者(23)=京都市伏見区=を現行犯逮捕したと発表した。「自分が吸うために所持していた」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は5日午後7時45分ごろ、大阪府守口市の実家で大麻草を所持していたとしている。 府警によると、梅北容疑者は警察学校に在籍中。6月中旬に同校内で起きた窃盗事件の捜査の過程で、梅北容疑者の自宅を家宅捜索したところ、大麻を発見したという。 関係者によると、梅北容疑者は2014年の世界ジュニア柔道選手権大会で優勝するなど、柔道家として将来を期待されていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

長刀鉾稚児が太平の舞を披露(産経新聞)

 今年創始1150年を迎える京都・祇園祭で、前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行(17日)の先頭を進む長刀(なぎなた)鉾の稚児が5日、京都市下京区の長刀鉾町会所で巡行の際に舞う「太平の舞」と呼ばれる稚児舞を披露した。 長刀鉾町で、神事の始まりとされる「吉符入り」に合わせて町内に初めてお披露目する恒例の行事。 稚児の中西望海(のぞみ)君(10)は、クジャクの羽根を飾った蝶蜻蛉(ちょうとんぼ)の冠に、青海波(せいかいは)の柄に鶴の絵が描かれた振り袖と若草色の裃(かみしも)姿。補佐役の禿(かむろ)2人を従え、祇園囃子に合わせて町会所の2階から大きく身を乗り出して優雅に舞った。沿道には観衆が詰めかけ、舞を見守った。 中西君は「終わったときは『やった!』という感じ。本番では疫病が治るようにもっと大きく動きたい」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元格闘家や元レーサー、著名人候補で票掘り起こし(産経新聞)

 与野党は参院選にタレントやスポーツ選手ら著名人の新人候補を次々と擁立した。知名度を生かして若者を中心に無党派層の票を掘り起こす狙いがあり、今回は立憲民主党が特に力を入れている。 「食の安全、環境保護、平和外交に取り組んでいきたい」 公示から一夜明けた5日朝、立憲民主党から比例代表で出馬した元格闘家は、東京・JR渋谷駅前に立った。元格闘家は格闘技イベント「K-1」などで活躍し、中年の男性会社員らが「ファンです」と駆け寄り、握手やサインを求めてきた。約40分間の街頭活動で約90人と握手した元格闘家は「17日間でどれだけの人とコミュニケーションが取れるかの勝負だ」と意気込んだ。 今回の参院選で、立民は著名人を最も多く擁立。比例には元格闘家をはじめ、人気アイドルグループの元メンバーや漫才師、ボーカルグループの元メンバーらが並ぶ。急遽、擁立が決まったアイドルグループの元メンバーは6月29日、蓮舫副代表とともに街頭演説。白のジャケットに黒のインナーとパンツという蓮舫氏と同じコーディネートで街頭デビューに臨んだ。 立民が著名人擁立に力を入れるのは、新しい政党のため他の野党と比較して組織力が劣り、無党派層に浸透する必要があるためだ。 参院選の比例代表は「政党名」と「個人名」のどちらでも投票でき、個人名の票も政党の得票として数えられ、著名人への投票が党全体の底上げにつながる。 一方、自民党は元F1レーサーが比例代表で立候補しているほか、地元テレビ番組で活躍した元タレントが選挙区から出馬。国民民主党もタレントでスリランカ出身の大学教授を選挙区に擁立している。(今仲信博) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

藤井聡太七段、竜王挑戦へA級棋士・久保利明九段に初勝利 次局は豊島将之名人戦/将棋・竜王戦決勝T(AbemaTIMES)

 将棋の藤井聡太七段(16)が7月5日、竜王戦決勝トーナメントで久保利明九段(43)を184手で下した。次局は、8大タイトルのうち3つを保持する豊島将之名人(29)と対戦する。 今期、4組ランキング戦に優勝し、3期連続での本戦出場を果たした藤井七段は、2回戦で近藤誠也六段(22)に勝利すると、3回戦の本局でも久保九段の中飛車にしっかりと対応。堅固な久保玉の攻略になんとか成功。瞬間的に追い詰められれたと思われる場面もあった中、行き詰まる熱戦を制した。お互い各5時間の持ち時間を使い切っての激闘に、対局後は「こちらが抑え込めるかという将棋でした。時間切迫があってミスもありました。最後、負けにしてしまったかと思った」と振り返った。次局については「挑戦はまだまだ意識する段階ではないですが、次は豊島名人と戦えるということで、楽しみですしいい将棋が指せればと思います」と抱負を述べた。 最年少でのタイトル獲得を期待される藤井七段は、今月17歳の誕生日を迎える。竜王のタイトルで最年少挑戦記録(17歳10カ月)を更新するには、今期がラストチャンスだ。次局、序列1位の豊島名人と対戦するが、勝利した場合にも渡辺明二冠(35)が待ち受けるなど、広瀬章人竜王(32)への挑戦は茨の道となっている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

JAL、少し早い七夕 羽田で園児が合唱披露(Aviation Wire)

 七夕を2日後に控えた7月5日、日本航空(JAL/JL、9201)は羽田空港第1ターミナルで七夕イベントを開催した。地上係員が浴衣を着用して出迎え、利用客が願いごとをしたためた短冊を、ターミナル内に設置された笹に飾り付けた。【JALの七夕イベント】 短冊には、「グランドスタッフになれますように」「なつやすみ みんなとまたあそべますように」「とびばこ10だんとべるようになりたい」と、さまざまな願いごとがしたためられていた。 また、空港内にある「アンジュ保育園」の園児が浴衣を着て訪れ、合唱を披露。「笹の葉さらさら」で始まる『たなばたさま』、『シャボン玉』などを歌い、利用客や保護者とみられる人たちが聞き入っていた。 ターミナルには、JALが実証実験を行っているアバターロボット「JET」も登場。園児たちはJETをかこみ、会話などを楽しんでいた。浴衣姿の地上係員は利用客へお菓子を配り、園児たちの短冊をつける手伝いをするなど、イベントに華を添えた。 願いごとが書かれた短冊は、全国の空港から集められ、仙台の大崎八幡宮へ奉納される。Masahiro SATO 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

西日本豪雨1年 自宅2階で一晩「尋常でなかった」「やばいと思ったら手遅れ」(産経新聞)

 「とにかく尋常ではなかった」。広島県三原市本郷町船木の会社員、山下伸恵さん(40)は昨年の西日本豪雨の際、身を寄せた同じ地区にある父親宅が水没。孤立したまま一夜を明かしていた。 ■2階で一夜明かす 昨年7月6日午後3時ごろ。長女(10)と長男(8)を迎えに行くため、車で小学校に向かっていた。強い雨が降り、ワイパーを強くしてもフロントガラスはほとんど見えない状態で、「異常な雰囲気だった」。 帰宅して庭をのぞくと、裏の山から濁った水が勢いよく流れ込んでいた。午後7時40分には、広島県に大雨特別警報が発令。「避難した方がいいのでは」と思ったが、隣に住む父親は「大丈夫」と答えたため、いったん自宅にとどまった。「父は70年近くここで住んでいたので、こんな被害になるとは想像していなかったようだ」と振り返る。 だが不安を感じ、子供たちと猫2匹を連れて両親の家に。9時ごろ。足に冷たい感覚が走った。床に目をやると、水が染みこんでいることがわかり、あわてて2階へ逃げた。水はあっという間に深さ2メートルにまで達し、1階部分はほぼ水没した。 「『やばい』と思ったときには手遅れ。停電になって室内は暑く、食べ物も飲み物もない。とても長く感じた」。2階の窓から見える外の景色は湖のようになっており、孤立した状態で不安な一夜を過ごした。 ■集落一帯も水没 消防隊のボートに救出されたのは、翌7日夕方だった。「助かったと思ったが、これからどうなるんじゃろうと不安だった」。水が引いた後の田畑に小屋や車が転がっており、自宅は大規模半壊と診断された。 西日本豪雨で三原市は、建物被害が全壊290軒、半壊740軒に及んだ。特に同市本郷町船木の地区は、豪雨で増水した沼田川が決壊するなどして集落一帯が水没していた。 避難所や仮設住宅での生活を経て、自宅に戻れたのは昨年12月。庭には汚泥がたまり、ごみなどが散乱していた。時間を見つけて掃除をし、ようやく今年の春頃になって日常生活は戻ってきた。 豪雨以来、長男は雷と雨の音に対して敏感に反応するようになり、長女も強い雨が降ると「大丈夫?」などと不安を口にするようになった。 「災害はテレビの中の出来事と思っていたが、まさか自分が当事者になるとは。長年住み慣れた地元なので離れるつもりはないが、今度同じことがあれば家族で声をかけ合い、速やかに避難したい」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

2015年度準優勝・森内俊之九段、初戦で敗れる… 伊藤真吾五段が3回戦へ/将棋・朝日杯将棋オープン戦一次予選(AbemaTIMES)

7/5(金) 21:28配信  将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月5日に行われ、伊藤真吾五段(37)が森内俊之九段(48)を99手で下した。森内九段は2015年度の大会で準優勝を果たしたことがあるが、今期は自身初戦で姿を消した。 朝日杯将棋オープン戦は持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。 伊藤五段は、二次予選進出にあと2勝となった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

西日本豪雨1年 先月の豪雨、伝わらなかった危機感 新ガイドライン周知に課題(産経新聞)

 昨年7月の西日本豪雨の被災地では、避難指示が出されていたが自宅にとどまり、命を落とした住民が多かった。この反省を踏まえ、内閣府は気象情報について5段階表示で危険度を端的に表す指標を導入。だが、今年6月の大雨で広島に全員避難を意味するレベル4が導入後初めて示された際、実際に避難した人は1%に満たなかった。最初の大雨特別警報が出てから6日で1年。教訓を生かすべきはずの避難をめぐる課題は多い。(鈴木俊輔) 「逃げなければ、という意識はあまりなかった」 地区全体が水没した岡山県倉敷市真備(まび)町。決壊した小田川の支流、末政川の東側に位置する自宅で被災した日当(ひあて)利久さん(65)はこう振り返る。 同町では7月6日午後11時45分に小田川南側に、7日午前1時半に同川北側に避難指示が出されたが、住民の多くは避難せず、自宅で夜を明かした。日当さんらも自宅で過ごしていたが7日午前6時半ごろ、近所の人の呼びかけで近くの介護施設に避難を始めた。 倉敷市が昨年12月、真備町の約2900世帯を対象に行ったアンケートでは、80%が「避難指示を聞いた」と回答した一方、43・1%が避難せずに自宅にとどまっていたと答えた。日当さんは「自分たちの住む地域が本当に逃げなきゃいけないエリアなのかわからなかった」と話す。 西日本豪雨では気象庁の気象警報や市町村の避難勧告・指示、河川事務所の氾濫警戒情報などが相次いで出され、住民の混乱を招いたとの指摘もある。内閣府は3月、災害の危険度を5段階にレベル分けするようガイドラインを改定した。 気象庁や各自治体は、ガイドラインに基づいて気象警報や避難勧告・指示に共通のレベルを併記することになった。「わかりやすく基準を示すことで、住民側の主体的な避難を促すことができる」と内閣府の担当者は話す。 だが、6月の大雨で全国で初めてレベル分けが示された広島県では、避難勧告が出て、全員避難を意味する「レベル4」が併記された対象の1市3町の計約46万1200人のうち、実際に避難したのは775人。避難率は0・17%だった。 湯崎英彦知事は会見で「災害が発生した場合、多くの方が巻き込まれかねない状況だった。低い避難率をどう変えていくかということは非常に大きな課題だ」と危機感を示した。内閣府の担当者は現状について「効果的な運用にはさらなる周知が必要」とした。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

泉佐野でヒアリ確認(産経新聞)

 大阪府泉佐野市は5日、強い毒性を持つ外来種のアリ「ヒアリ」(さなぎを含む)数百個体が市内に搬入されたコンテナ内で発見されたと発表した。作業員2人がアリに刺されたが、健康に問題はないという。ヒアリはすべて殺虫処理された。府内でのヒアリの確認は6例目。 市によると、コンテナは6月下旬に大阪港に入港し、陸路で市内の輸入業者の敷地に移送された。作業員が今月3日、ヒアリとみられるアリを発見。専門家がヒアリと確認した。コンテナは5月上旬にイタリアを出港し、中国・深センの蛇口港を経由して大阪港に入港した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース