国内

河井克行被告 亀井静香元大臣の秘書にも300万円か(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 去年の参議院選挙を巡る買収事件で、起訴された河井克行被告(57)が亀井静香元金融担当大臣の秘書にも300万円を渡していた疑いがあることが分かりました。  前の法務大臣・克行被告と妻の案里被告(46)は、去年の参議院選挙を巡り100人に合わせて約2900万円を配って買収したとして東京地検特捜部に8日、起訴されました。その後の関係者への取材で、この100人の中に亀井元金融担当大臣の秘書を務めていた男性が含まれていることが分かりました。克行被告が2回にわたり合計で300万円を渡していたとみられ、特捜部が起訴したなかで最も高額とみられます。河井夫妻はいずれも保釈を請求していて、東京地裁が週明けにもその可否を判断する見通しです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本最東端の南鳥島で島しょ防衛強調 河野大臣(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 河野防衛大臣は、海上自衛隊の南鳥島基地を初めて視察しました。海洋進出を強める中国を念頭に、島しょ防衛の重要性について強調しました。  南鳥島は周囲約6キロの小さなサンゴ礁の島で、東京から1900キロ以上離れた日本の最東端です。最高気温の一年間の平均が31度もある亜熱帯気候です。島には海上自衛隊員12人と気象庁、国土交通省の職員合わせて約20人が生活しています。  河野防衛大臣:「中国の艦艇、飛行機が太平洋に活発に進出してくるなかで、やはり太平洋の防衛安全保障というのを真剣に考えていかなければいけないと思っています」  さらに河野大臣は南鳥島について「周辺にはレアアースなどの資源がある可能性もあり、日本の権益を守るための重要な拠点だ」と強調しました。河野大臣はこの島で太平洋戦争の空襲などに巻き込まれ亡くなった民間人19人と旧日本軍の兵士191人の慰霊碑を訪れ、花束を捧げました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

酒を飲んで運転か 死亡事故で20歳女逮捕(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 前橋市で酒を飲んで車を運転し、衝突事故を起こして2人を死傷させたなどとして20歳の女が逮捕されました。  栗原七海容疑者は11日午前5時半ごろ、酒を飲んでいたにもかかわらず、前橋市内で乗用車を運転し、軽乗用車2台と衝突事故を起こして佐藤一由さん(78)を死亡させるなどした疑いが持たれています。もう1台の軽乗用車を運転していた68歳の男性も胸の骨を折る重傷です。警察によりますと、栗原容疑者は事故直後、いったん現場から離れて110番通報していました。呼気からはアルコールが検出されたということです。取り調べに対して「怖くなって逃げた。間違いありません」と容疑を認めています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

会計前の魚食べる様子撮影し逮捕 自称ユーチューバー、窃盗疑い(共同通信)

 愛知県警岡崎署は11日、5月に岡崎市のスーパーで魚の切り身を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、自称ユーチューバーの原田将大容疑者(29)を逮捕した。「へずまりゅう」の名前で動画投稿サイト「ユーチューブ」に動画を載せていたという。  岡崎署によると、会計前の魚の切り身を店内で食べ、空になった容器をレジに持って行く様子を別の人に撮影させ、動画を投稿していたという。店舗から相談を受けた同署は、会計前の商品を食べる行為が窃盗に当たると判断した。  逮捕容疑は5月29日午後、岡崎市内のスーパーで、魚の切り身1パック(約430円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

動画解説 「令和2年7月豪雨」峠越えの兆し(ウェザーニュース)

ウェザーニュース 15日(水)頃からは梅雨前線がしばらく本州の南の海上に停滞。西日本、東日本で梅雨空が続くものの、日本上空まで湿った空気が流入しにくくなるため、雨が強まるエリアは限定的となる予想です。  一連の大雨から比較すると激しい雨の範囲は規模は縮小し、峠を越える気配が見えてきます。まだ、前線の位置の予想に変化があり、完全に安心とは言えませんが、「令和2年7月豪雨」の出口は少しずつ近づいています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

エボラ出血熱の薬がなぜコロナの薬に? ほかにもある本来の適応とは異なる疾病に効く薬(ENCOUNT)

レムデシビルやアビガンが新型コロナ治療薬の候補にあがった経緯 新型コロナウイルスの感染者がどんどん増加し、第二波を恐れる声が大きくなっている。ワクチンや決定的な治療薬が開発されるまでは不安がぬぐえない。治療薬といえば、レムデシビルが特例承認され、ほかにアビガンやイベルメクチンなどの名前があがっている。それらの薬のそもそもの適応はエボラ出血熱やインフルエンザだという。数多ある薬のなかで、なぜ、それらが候補にあがったのか。本来の適応とは異なる疾病に効果を発揮する薬は、ほかにもあるのか。糖尿病・内分泌代謝専門医であり、糖尿病治療薬の副次的作用に詳しい国際医療福祉大学医学部の野見山崇教授に聞いた。 【表】米の買い溜めは4.6%、ライブやパチンコを自粛する人も…新型コロナに関するアンケート結果の詳細  日本で5月7日に新型コロナウイルス治療薬として特例承認されたレムデシビルは、そもそもアメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」がエボラ出血熱の治療薬として開発中の抗ウイルス薬。まだエボラ出血熱の治療薬としては承認されていない。しかし、新型コロナウイルスが猛威をふるい始めた当初、「ギリアド・サイエンシズ」は試験管内でレムデシビルの新型コロナウイルスに対する効果を調べてみた。すると高い反応を示した。そこで、実際の患者に投与されることとなった。  一方、アビガンはインフルエンザ治療薬として、すでに日本で承認されている抗ウイルス薬だ。 「レムデシビルもアビガンも抗ウイルス薬なので、人間の身体をウイルスという外敵から防御する薬。そういう意味では、新型コロナウイルス治療薬として考慮するには比較的近い。また、エボラウイルスもインフルエンザウイルスも1本鎖RNAウイルスで、新型コロナウイルスも1本鎖RNAウイルス。そのため、効果があるという発想で候補にあがったのではないでしょうか」寄生虫の駆虫薬・イベルメクチンはなぜ新型コロナの治療薬に? しかし、ノーベル生理学医学賞を受賞した大村智教授が発見したイベルメクチンは、寄生虫の駆虫薬だ。1986年からウマなどの動物に使用されてきた。そのイベルメクチンがなぜ新型コロナウイルス感染症の治療薬として候補にあがったのか。  イベルメクチンは寄生虫のなかでも糞線虫などによる感染症の治療薬として使用されてきたが、2012年頃から試験管内でエイズウイルス(HIV)やデング熱ウイルス、インフルエンザウイルスに対する効果が実験され、抗ウイルス活性を示すことが明らかとなっていた。つまり、以前から抗ウイルス薬として期待されている薬だったのだ。  そしてエイズウイルスやデング熱ウイルスも、やはり1本鎖RNAウイルス。そこから、イベルメクチンも1本鎖RNAウイルスである新型コロナウイルスの感染症に効果があるのではないかと考えられ、治療薬の候補にあがったのだ。イベルメクチンはすでに動物実験で新型コロナウイルスに対する効果が得られており、タイではデングウイルス治療薬としての治験が進み、ヒトへの効果と安全性が調査されている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

東京は連日の真夏日予想で熱中症注意(ウェザーニュース)

ウェザーニュース 前線の北側に入って上空の気温が下がる一方で、日差しは増えるため、明日の関東も暑くなる見込みです。午後は関東平野や甲府盆地などの広い範囲で30℃を超え、東京は連日の真夏日となる30℃、甲府は猛暑日に迫る34℃の予想となっています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

東京で若い世代の感染者顕著 経路不明は約半数(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 11日に東京都が確認した新型コロナウイルスの感染者は206人で、3日連続で200人を超えました。  206人のうち年代別に見ると、20代が90人と最も多く、30代が54人、40代が22人と続いています。夜の繁華街の接待を伴う飲食店の従業員や客は48人でした。このうち7割近くは新宿区で感染したとみられます。また、5日まで新宿区内の劇場で上演していた舞台の関係者や客ら6人の感染も明らかになりました。この舞台を巡っては11日までに出演者や客ら20人が陽性となっています。また、感染経路が分からない人や調査中の人は全体の約半分にあたる101人に上っています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本経済はコロナと五輪ショックを乗り切れるのか/白井さゆり氏(慶応義塾大学総合政策学部教授)(ビデオニュース・ドットコム)

(C) ビデオニュース・ドットコム(↑画像をクリックすると動画が再生されます。)  コロナ禍に見舞われるはるか以前から、日本経済には危険信号が灯っていた。アベノミクスの下で7年にわたる金融緩和によってもたらされた円安のおかげもあって、株価は2万円台を維持し不動産価格も上昇するなど、表面的には日本経済は好調であるかのように言われてきたが、その実は株価は日銀や年金基金による膨大な買い支えによってもはや経済の実態を反映しない歪なものになっていたし、不動産も特に都心の一等地などでは局所的にバブル化の懸念が囁かれていた。そして何よりもアベノミクスの要諦であった2%のインフレターゲットというものが一向に達成できず、金融緩和と同時に行われた日銀の国債の大量の買い付けによって財政規律も失われていた。そうしたかなり危うい状況下で、日本が最後の心の支えにしてきたのが、2020年の東京五輪だった。  安倍政権が日銀総裁に黒田東彦氏を指名し大々的にアベノミクスの旗を掲げた時期(2013年2月)と、2020年の東京五輪の開催の決定(2013年9月7日)時期はほぼ重なっていることには重要な意味がある。日本は大胆な金融緩和に加え、五輪のためのインフラや環境整備の名目で大量の公共支出が正当化され、また民間も五輪需要を当て込んだ積極的な投資が行われてきた。端的に言えば、あまり期待できるニュースがない中で、日本経済はこの7年間、アベノミクスによるインフラ期待と五輪特需期待だけで回ってきたといっても過言ではなかった。  ところが今や一向に達成できないインフレターゲットに加え、データを誤魔化してまで辛うじて上昇していたことになっていた賃金が実はまったく上がっていなかったことまで明らかになると、アベノミクスの神通力は完全に消え失せてしまった。それどころか、一時は「黒田バズーカ」だの「異次元」だのと囃された金融緩和が、今やその出口シナリオさえ描けないままその副作用にのたうち回っているのが実情だ。  そこで最後の期待が集まっていたのが五輪特需と言われる五輪の経済効果だった。しかし、元日銀の審議委員で慶應大学総合政策学部教授の白井さゆり氏は、20兆と見積もられている五輪の経済効果のうち日本は既に16兆を消費済で、もともとそれほど多くの弾は残っていないのが実情だという。  しかも、本来であれば再来週にも開会式を迎えるはずだった東京五輪が、新型コロナ感染症の蔓延によって、今のところは来年7月まで延期されることになった。現時点では「延期」とされているが、現実問題としてまだ世界中にこれだけコロナが広がり続ける中、来年の夏までに世界中の国々が各競技で五輪予選や選考会を開いて代表を決めることなど到底不可能だろう。一応、来年開催の是非については今年10月中に正式決定するというのが現時点でのIOCの方針のようだが、肝心のコロナの方が、アメリカでも依然猛威を奮い続け、発展途上国ではいよいよこれから本格的な流行が始まろうかという段階にあることを考えると、普通に考えて中止は避けられない。五輪頼みだった日本経済が、五輪という目標を失った時、一体何が起きるのか。  白井氏はまた、金融破綻による需要の落ち込みが世界経済全体の足を引っ張る形となったリーマンショックと比べて、今回のコロナに起因する経済への打撃は、需要と供給の両方が落ち込んでいることから、そこからの立ち直りは容易ではないとの見方を示す。リーマンのように一時的に需要が落ち込んだ場合は、中央銀行が資金を注入することによってこれを買い支えることが可能だったが、今回は売り上げの下がった事業者に一時的に資金を注入すれば済むという話ではない。最終的には客や売り上げが戻らない限り、経済は回復しない。  外食産業のようにコロナが恐くて一時的に客が利用を控えているものもあるが、例えば今回のコロナで国際会議などは遠隔で行うのがデフォルトになってしまった結果、これまで当たり前のように利用されていた国際会議場や飛行機、ホテルなどの旅客業はもう二度と以前のような状態には戻らない可能性も高い。  それは大学にも言えることだ。リモート授業が当たり前になると、通学という概念も不要になるし、受講者数に制限を設ける必要もなくなり、大学から定員という概念が消えてしまう可能性もある。その分野のもっとも優れた講義を世界中のどこからでも受講できるようになった時、これまでの大学の序列などが意味を持ち続けるのかどうか。世界最高の大学講義が日本にいながらにして受けられる、などと聞くとバラ色の未来のようにも思えてしまうが、そうなったときの大半の大学の経営や経済への影響がどうなるかを考えると、そう悠長に構えてばかりもいられそうにない。  そもそもコロナが来る前からやばかった日本経済が、コロナの襲来によって、一体今どんな状態になっているのか。また、そもそも五輪後が危ないと言われつつも、7年間五輪頼みでやってきた日本にあって、その五輪の中止がほぼ確定的となった今、その影響はどのような形で出るのか。  白川総裁と黒田総裁の2人の総裁の下で日銀の審議委員を5年にわたり務め、現在は大学教員のかたわらで企業のESG化(ESG=Environment, Social, Governance)の啓蒙に積極的に関わる白井氏に、コロナと五輪の延期、あるいは中止による「五輪ショック」の日本経済への影響と、この先、日本が経済的に生き残る道としてどのような選択肢があり得るのかなどを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が聞いた。 -----…

熊本県で激しい雨降り続く 今夜も土砂災害などに警戒(tenki.jp)

きょう11日、熊本県付近には湿った空気が流れ込んで次々と活発な雨雲が発生し、局地的に非常に激しい雨が降りました。熊本県山都町では激しい雨が降り続いたことにより、24時間雨量が300ミリを超える大雨となっています。これにより土砂災害の危険度は高い状態が続き、河川は水位が高くなっている所があります。今夜にかけても九州は局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあり、警戒が必要です。熊本県付近で次々と雨雲が発達きょう11日も梅雨前線は九州北部付近に停滞しています。これに沿って東シナ海から九州に向かって湿った空気が流れ込んだため、熊本県周辺を中心に次々と雨雲が発達しました。1時間雨量は、きょう明け方に熊本県の天草市牛深で62.0ミリ、芦北町田浦で56.5ミリの非常に激しい雨を観測。熊本県山都町では、きょう夕方に1時間に51.5ミリの非常に激しい雨が降るなど、激しい雨が降り続いたことにより、午後7時までの24時間雨量が319.0ミリに達しています。 この大雨により熊本県やその周辺の県では土砂災害の危険度が高い状態が続いています。また、河川は水位が高くなっている所があります。今夜も土砂災害や河川の氾濫などに警戒を九州には今夜にかけても湿った空気が流れ込み、雨雲が発生・発達しやすい状態が続きます。 気象レーダー画像を見ると、熊本県周辺には所々に活発な雨雲が発生しているほか、九州の西海上には新たな雨雲があって九州に近づいてきています。この雨雲が九州に達すると雨が強まり、局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。 今夜も雨の状況に十分に注意し、安全を確保するようにしてください。日本気象協会 九州支社 松井 渉Source : 国内 - Yahoo!ニュース