国内

秋田県の新城川や山口県の錦川「氾濫危険水位」超え(tenki.jp)

秋田県を流れる雄物川水系新城川や山口県を流れる錦川では氾濫危険水位を超えています。増水している河川には近づかないで下さい。氾濫危険水位超えきょう11日も梅雨前線の活動が活発な状態が続いています。九州から東北にかけて所々に活発な雨雲がかかり、増水している河川があります。13時現在も秋田県を流れる雄物川水系新城川や山口県を流れる錦川では氾濫危険水位を超えています。増水している河川には近づかないで下さい。激しい雨に注意秋田県では、13時現在も所々に雨雲がかかっています。あす12日にかけても大気の不安定な状態が続くでしょう。雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降り、さらに雨量が増える恐れがあります。河川の増水だけでなく、これまでの雨で地盤の緩んでいる所もあります。土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。 山口県では13時現在は雨がやんでいますが、夕方以降は次第に雨が降るでしょう。引き続き、土砂災害に警戒し、河川の増水、落雷や突風に注意して下さい。日本気象協会 本社 日直主任Source : 国内 - Yahoo!ニュース

父の遺志受け継ぎ拉致問題解決と地村さん(共同通信)

 北朝鮮による拉致被害者の地村保志さんは11日、父保さんの死去を受け「父の救出活動がなければ私たちの帰国もかなわなかった。遺志を引き継ぎ、拉致問題が解決されるよう今後も取り組んでいく」とのコメントを発表した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

松山市議にも個人情報提供 愛媛大の元研究員(共同通信)

 愛媛大の有期契約職員だった理学部の元研究員が在職中の昨年6月と9月に卒業生104人の個人情報を無断で議員事務所などに提供したとされる問題で、9月の相手先が田渕紀子松山市議の後援会だったことが11日、関係者への取材で分かった。6月の相手先は永江孝子参院議員の事務所だったことが既に明らかになっている。  後援会によると、元研究員は当時会員で、昨年9月に「田渕さんの頑張る様子をたくさんの人に知ってほしい」として名簿を持ち込んだ。後援会は元研究員の知人だと思い、記載されていた住所に、昨年12月ごろ市議会報告の封書を送った。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

車上運動員事件は不起訴か 河井夫妻、地検が告発側に通知(共同通信)

 昨年7月の参院選で車上運動員に違法報酬を支払ったとする公選法違反(買収)など、複数の容疑で前法相の衆院議員河井克行被告(57)=別の同法違反罪で起訴=と、妻の参院議員案里被告(46)=同=に対する告発状を出していた広島の市民団体に対し、広島地検が不起訴処分にしたと文書で通知していたことが11日、団体への取材で分かった。  処分は8日付。団体は検察審査会への審査の申し立てを検討する。  車上運動員の事件を巡っては、運動員14人に計204万円を手渡すなどし、日当1万5千円の法定上限を超える報酬を支払ったとして、広島地検が案里議員の公設秘書らを起訴した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

予断を許さない一週間 災害史に刻まれる »令和2年7月豪雨 »(tenki.jp)

この先も命を脅かす危険な豪雨に予断を許さない状況が続きます。警戒を緩めないでください。地方別 大雨警戒期間最新の週間予報を元に、この先大雨に警戒すべき日にちを地方別にまとめました。 九州は少なくとも14日火曜日までは北部を中心に活発な雨雲がかかり続けます。被災地周辺ではこれまでの記録的な豪雨により、地盤が緩んでいたり、川の護岸が傷んでいたりしています。少しの雨でも土砂崩れや川の氾濫など二次災害に結び付くおそれがあります。四国や中国地方、近畿はあす12日日曜日は雨が小降りになりますが、13日月曜日再び雨脚が強まる見込みです。東海地方は、静岡県を中心に14日火曜日ごろにかけて活発な雨雲がかかる見通しです。岐阜県の飛騨地方ではこれまでの雨で、今も地盤の緩んでいる地域があります。急な斜面付近では引き続き、土砂災害に警戒をしてください。関東甲信は、14日火曜日ごろ、北陸と東北は、あす12日日曜日と14日火曜日から15日水曜日は、大雨に警戒が必要になります。予想天気図(13日~18日)この先もポイントとなるのが梅雨前線の位置。予想天気図を日ごとに確認します。 13日月曜日は梅雨前線上の低気圧が九州に近づく予想です。14日火曜日は低気圧が本州に接近します。低気圧に向かって、南からかなり湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。15日水曜日は低気圧の動きが遅くなります。また、上空には寒気が流れ込むため、東北や北陸を中心に大気の不安定な状態が続きます。防災上の注意点九州地方や東海地方ではこれまでの大雨で、災害発生のリスクがあります。いま、避難先でお過ごしの方は、安全が十分に確保されるまでは無理にご自宅付近へ戻らないようにしてください。各地とも、気象情報や避難に関する情報に留意し、可能な限り早めの行動を。避難をする際は、周囲の状況を十分確認し、極力、一人ではなく複数で、長靴(水が入ると動きにくくなる)ではなくスニーカーなどで、両手を空けた状態で行動するようにしてください。避難所へ向かうことが却って危険な場合には、ご自宅内の崖や川から離れたできるだけ高い所で、身の安全を確保するようにしてください。日本気象協会 本社 樋口 康弘Source : 国内 - Yahoo!ニュース

4カ月逃走も名古屋で確保 “詐欺G”現金回収役の男(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 東京・町田市の高齢女性に嘘の電話を掛け、キャッシュカードを盗んだとして男が逮捕されました。男は逮捕を逃れようとマンションのベランダから逃走していました。  天本俊介容疑者(41)は2月、仲間と共謀して町田市に住む87歳の女性に嘘の電話を掛けてキャッシュカードを盗んだ疑いが持たれています。警視庁によりますと、カードで現金180万円が引き出されていて、天本容疑者は現金の回収役でした。天本容疑者は3月に捜査員が逮捕しようとしたところ、マンションのベランダから下の階に飛び移って逃走して公開手配されていました。今月9日、名古屋市内で見つかって身柄を確保されました。取り調べに対して容疑を否認しています。警視庁はかくまっていた人物がいないか調べています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

九州、中部の記録的豪雨、写真が語る爪痕(47NEWS)

 大雨は7日も続き、大分県日田市の天ケ瀬温泉では、旅館に土砂が流れ込んだ。従業員は片付けに追われた。  「昼間に家や飼い犬の様子を見にいくため、避難所よりも近いここに泊まることにした」。7日夜、熊本県球磨村総合運動公園の駐車場には、高齢の夫婦の姿があった。裏山が土砂崩れを起こす危険があるとして車中泊を決めた。  九州に次いで8日は長野、岐阜両県にも特別警報が出た。岐阜県下呂市の飛騨川近くに住む男性は、午前3時に避難指示が出て公民館へ避難。明るくなってから自宅に戻ると1階が水浸しになっていた。「何から手を付けていいのか」。男性は肩を落とした。  国土交通省は10日、豪雨による河川氾濫で、全国で少なくとも約1286ヘクタールが浸水したと発表。うち1060ヘクタールは熊本県の球磨川流域だった。土砂災害は午後4時時点で25県の計251件確認された。政府はこの日、今回の豪雨を激甚災害に指定することを決めた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

都知事選「テレビ討論」なぜ行われず? J-CASTが各局に聞いてみると…(J-CASTニュース)

 2020年7月の東京都知事選挙では、地上波のテレビ番組での公開討論が行われなかったことに、一部の候補者らが不満を漏らしている。  なぜテレビ討論を行わなかったか。J-CASTニュースは各局に対し取材を申し入れた。 ■「1局もやらないってことに何かしらの意思を感じる」と山本氏持論  これまでの都知事選では、14年2月の「報道ステーション」(テレビ朝日系)や、16年7月の「みんなのニュース」(フジテレビ系)など、候補者が出演してのテレビ討論会がみられた。一方で、今回はオンラインでの公開討論が行われたものの、地上波では行われなかった。  この状況について、6月25日には宇都宮健児氏(元日本弁護士連合会会長)を候補者として支援していた立憲民主党の長妻昭衆院議員が「テレビ討論会が無いのは異常です。これまでの都知事選挙の例からしてもあり得ないことです。各テレビ局に申し入れをしました」とツイートするなど、疑問の声が一部で上がっていた。  7月5日夜、開票後の会見でも、山本太郎氏(れいわ新選組代表)は当選した小池百合子氏と自身を比較して、メディアへの露出の差が大きな差を生んだとした上で、「前回選挙では各局やってましたけども、今回は1局もやらないってところに何かしらの意思を感じると言いますか...」とコメント。  また、宇都宮氏は、都政の問題といった争点を有権者に伝えるにあたりテレビ討論が最も有効な手段だとし、「これが一回も行われなかったというのは大変残念に思っております」と語っていた。各局はどう答えた? J-CASTニュースはNHKおよび在京キー局、そしてTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)に「なぜテレビ討論を行わなかったか。またテレビ討論企画の構想があったとしたら、候補者に出演依頼などは出していたか」と6日に質問した。  NHK広報局は「今回の東京都知事選挙で、テレビ討論を実施・放送しておりません。前回の東京都知事選挙においても、同様の対応をしています。NHKは、放送法に則り、報道機関として自主的な編集判断に基づいて、選挙報道を実施しています」と、前回でも放送していないとした。  キー局では、番組制作については回答していないとの返答が多い。フジテレビジョンの広報宣伝室は「番組制作の過程についてはお答えしておりません」とし、TBSテレビ広報部も「番組の編集過程については、従来よりお答えしておりません」と回答。  テレビ朝日の広報部の担当者は「ニュースをどのような形で伝えるかは状況などをみながら各番組がその都度判断しています。番組制作の過程につきましては従来お答えしていません」とした。日本テレビ放送網にも6日に同様の質問を行ったが、10日現在返答はない。  テレビ東京の広報部の担当者は「テレビ東京では討論等の企画は一切検討していない」と回答。TOKYO MXの担当者は「討論会に関しては当初より計画していなかった」とした上で、「なぜというのはお答えするのが難しいところですが、今回は政見放送の幹事社として対応させていただいた」とコメントした。Source : 国内…

政府、手間取った豪雨の全容把握 首相「必要な支援」強調の背景(西日本新聞)

 政府は、極めて短時間に記録的な雨量を計測した九州の豪雨の初動で、被害規模の把握に手間取り苦しんだ。人的被害は想定を上回って推移し、安倍晋三首相は「必要な支援に全力を尽くす」と繰り返す。立ち上がりの遅れを取り戻すかのように繰り出す対応の後ろに、過去の災害で経験した手痛い失敗が垣間見える。 【上空ルポ】豪雨の爪痕、今なお生々しく…熊本の今  10日夕、首相は非常災害対策本部の会議冒頭、今回の豪雨を激甚災害に指定する見通しを公表。長期化する避難生活に疲れの色を隠せない被災者と世論を意識し、閣僚らに「停電や断水について一刻も早く復旧させなければならない」とハッパを掛けた。  発災直後の4日午前に関係閣僚会議を招集。翌5日には最大級の災害を対象とする非常災害対策本部を設置。政府の初動は迅速、的確で無駄が無いように見える。だが、複数の政府関係者はこう省みる。「災害の進展が急すぎて、被害全容の把握が全く追いつかなかった」-。 地震や水害などの災害が発生した際、政府は官邸地下の危機管理センターで情報を一元化し、まず人的被害の数、規模をとらえる。集約する情報は膨大で、警察や消防への通報、自治体からの連絡、報道、住民がリアルタイムで発信するSNS、小型無人機ドローンの映像などがある。  ところが今回の豪雨は未明に始まり、わずか数時間でみるみる状況が悪化したため、関係機関による1次情報の収集と分析、活用が後手に回った。象徴的だったのは、気象庁が熊本、鹿児島両県に大雨特別警報を出した時間。それは、人々が寝静まった4日午前4時50分だった。  被災地では通信インフラが打撃を受け、情報が滞った。交通も遮断され、孤立した山間部の集落の被害は警察や消防、自衛隊などが一軒一軒、徒歩で確認して回るしかなかった。政府高官が「ようやく全体像が見えてきた」と認めたのは、週が明けた6日朝。死者、行方不明者は既に数十人規模に膨らんでいた。      ■   「ここまで被害が広がるとは思わなかった」と、防災業務を所管する内閣府幹部。数日後までの動線予測が可能な台風と異なり、今回のように局地的に猛烈な雨をもたらす線状降水帯の予測は現段階では難しい。気象庁幹部は周囲に、「今の技術では10年かかる」と話す。  安倍政権にとっては、災害の初動対応は鬼門でもあった。2年前の西日本豪雨では大雨警戒が続く中、首相と自民党議員が「赤坂自民亭」と称する宴会を開いていたことが分かり、批判を浴びた。昨秋の台風被害も、野党からは「内閣改造の時期と重なったために政治空白が生まれ、初動が遅れた」と追及されている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

農体験で幸福度増 ホルモン増確認 全中・順天堂大(日本農業新聞)

 JA全中と順天堂大学などは10日、東京都内で記者会見を開き、体験型農園での農作業にストレス軽減や幸福感を増進させる効果があるとする研究成果を発表した。作業後にストレスを表すホルモンが減少し、幸福度に関わるホルモンが増加した。全中は、体験型農園の魅力が数値で示されたことを生かしてPRを強め、利用者の増加に弾みをつけたい考えだ。  全中と大学は2018年11月、NPO法人全国農業体験農園協会の協力を得て、体験型農園での農作業がストレスに及ぼす影響を調査した。都市に住む男女40人に、収穫や追肥などの作業を1時間してもらい、前後の唾液の成分を比較した。  その結果、ストレスで増えるホルモンのコルチゾールやクロモグラニンAが農作業後に減少。一方、幸福度を表すホルモンのオキシトシンは、性別・個人差があるものの全体的には増加傾向となった。参加者に対し、気分を数値化するアンケートも同時に実施。「抑うつ」など否定的な感情が低下したことを確認した。  全中は研究結果を踏まえ、企業の福利厚生での活用や医療分野との連携なども模索する考え。会見した須藤正敏副会長は「農業や食を身近に感じてもらえれば国民理解も一層進む」と述べた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース