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「テレビ討論行われなかったのが残念」 元日弁連会長の宇都宮健児氏が敗戦の弁(THE PAGE)

 東京都知事選に立候補していた元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏は5日夜、東京都新宿区の選挙事務所で、「多くの都民の期待に応えたかったが、それが実現できなくて大変残念だ」と敗戦の弁を語った。  宇都宮氏は、「新型コロナ感染症が拡大する中で、一定の制限を受けた選挙戦だったが、その中でさまざまな都政に関する争点を明らかにすることはできたと思っている。コロナ対策、オリンピック、カジノ誘致の問題を訴えて、都政の問題として争点化できたと思っている」と話した。  一方で、「争点を理解してもらうために、街頭宣伝やネットで訴えてきたが、最も有効だと思っているテレビ討論が(地上波では)一回も行われなかったのは残念。選挙が終わっても引き続き、都政を監視する市民運動は続けていきたい」と述べた。  今回の都知事選には、現職の小池百合子氏、前熊本県副知事の小野泰輔氏、「れいわ新選組」代表の山本太郎氏ら史上最多の22人が立候補。宇都宮氏は3回目の挑戦だった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

九州で雨強まり鹿児島県に土砂災害警戒情報 明日以降も大雨に厳重な警戒を(ウェザーニュース)

梅雨前線がゆっくりと北上し、九州の強い雨のエリアが拡大。土砂災害の危険度が増しています。 活発な雨雲が東シナ海から九州に進み、各地に強い雨を降らせています。20時30分までの1時間に鹿児島県さつま町・紫尾山で21.0mm、熊本県天草市・牛深で27.5mmを観測しました。 前回の大雨から時間が経っていないため土の中の水分量が今も多く、鹿児島県の一部では土砂災害危険度が「非常に危険」なレベルに達しています。20時25分に気象台は鹿児島県薩摩川内市、いちき串木野市に土砂災害警戒情報を発表し、20時50分には鹿児島市や姶良市などに拡大されました。また、熊本県は人吉市や水俣市などに土砂災害警戒情報が継続中です。明日は九州から東海で土砂災害の危険度増す明日6日(月)は梅雨前線がゆっくりと北上するため、強い雨の範囲が広がります。九州では北部でも雨の強まる所があり、四国や紀伊半島、東海でも局地的に1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨が降る見込みです 九州以外でも土砂災害の危険度が増すおそれがあるため、厳重に警戒をしてください。少なくとも8日(水)までは大雨が継続梅雨前線はその後も停滞するため、少なくとも8日(水)までは西日本から東海の広い範囲で大雨の続くおそれがあります。8日(水)朝までの48時間の予想降水量は、九州や四国、紀伊半島の広い範囲で150~300mmに達し、多い所で500mmを超えるような大雨になる見込みです。 線状降水帯が形成されるなど、狭い範囲に雨雲が集中した場合は、さらに雨量が多くなることも考えられます。大規模な土砂災害や河川の氾濫による浸水などのおそれがありますので、最新の情報を確認し、安全を確保するようにしてください。ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース

最大8~9メートル浸水か 国土地理院、球磨川流域の推定図公開(産経新聞)

 国土地理院は、豪雨で氾濫した熊本県の球磨(くま)川流域の浸水推定図をホームページで公開した。SNS上の投稿写真を基にしており精度に課題はあるが、最も深い場所で8~9メートル浸水した可能性があるという。  地理院は国土交通省のヘリコプターやSNSの写真と標高データを照合し、浸水の深さを算出。最も深かったのは同県球磨村渡(わたり)地区の耕作地が広がる場所で、最大9メートルに達したという。  渡地区には、大勢が心肺停止で見つかった特別養護老人ホーム「千寿(せんじゅ)園」があり、周辺では2~9メートルの範囲内で浸水があった可能性が高い。JR人吉(ひとよし)駅から近い市街地は3~5メートルが浸水したとみられる。  4日午前8時までの24時間降雨量について、防災科学技術研究所の三隅良平研究員(災害気象学)が分析したところ、芦北(あしきた)町で「50~100年に1回」、球磨川沿いでは「10~30年に1回」の大雨だったとの推定が出たという。  球磨川は山に囲まれた人吉盆地を流れ、山間部に抜ける出口は川幅が狭まる水害の常襲地。久保純子早稲田大教授(地形学)によると、2年前の西日本豪雨で肱川(ひじかわ)が氾濫した愛媛県大洲(おおず)市と似ており、球磨川の上流側の狭い谷や中流域にも、水があふれて被害が出やすい場所があるという。  球磨川の浸水地域は、国土交通省八代河川国道事務所が公開する洪水浸水の「想定区域図」とほぼ重なっていた。自治体は同区域図を基にハザードマップを作っており、市民への周知が十分だったかが今後の検証課題となりそうだ。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

梅雨空の中でも輝く7月の満月「バックムーン」(ウェザーニュース)

今日5日(日)13時44分頃に満月の瞬間を迎えた月が各地で見えています。 梅雨前線の影響で広範囲で雲が広がっていますが、雲越しにまんまるのお月様を楽しめている地域もあるようです。6日の明け方にかけて木星と接近また、明日6日(月)の明け方にかけて、まんまるの月と木星が接近します。 今夜は雲が多く木星を観測するのは厳しい気象条件のところが多くなりますが、満月の側で輝くマイナス2.7等級と明るい木星を探してみてはいかがでしょうか。7月の満月、英語で“Buck Moon”アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。 7月は“Buck Moon(男鹿月)”といわれています。現象のおさらい 満月とは月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いて見えています。 そして、太陽の光が当たっている月面の半球が地球から見てどちらを向いているかによって、三日月や上弦、満月、下弦など、見かけ上の形が変わります。 月から見た太陽の方向を基準に、黄経差が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されています。 つまり満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に一直線にならぶ瞬間)を指します。ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース

宮城県角田市長選告示 無所属新人の3氏争う(産経新聞)

 任期満了に伴う宮城県の角田市長選は5日、告示され、いずれも無所属新人で、元市議の黒須貫氏(55)=自民、公明推薦=、元市議の武田暁氏(45)、元市総務部長の木村伸一氏(67)の3人が立候補を届け出た。投票は12日に行われ、即日開票される。  黒須氏は国、県との強力な連携を強調し、先進技術を活用した地場産業の創出などを掲げる。武田氏は若さを生かした市政運営を目指し、企業誘致の促進などを訴えている。木村氏はICT(情報通信技術)を活用し、人材育成につなげることなどをアピールする。  4日現在の選挙人名簿登録者数は2万4697人(男1万2184人、女1万2513人)。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

宮城県名取市長選告示 現職の山田氏と新人の大久保氏が立候補(産経新聞)

 任期満了に伴う宮城県の名取市長選は5日、告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の山田司郎氏(57)=自民、立憲民主、公明推薦=と、新人で元衆院議員の大久保三代氏(43)の2人が立候補を届け出た。投票は12日に行われ、即日開票される。  山田氏は子育て・教育の先進都市や地域経済の発展と雇用創出などを掲げ、東日本大震災からの「復興達成宣言」など1期目の実績をアピールしている。  大久保氏は水害・雪害の予防対策の充実や新型コロナウイルス対策と経済活性化の両立などを訴え、「東北の中核都市への成長・発展」を強調している。  4日現在の選挙人名簿登録者数は6万4824人(男3万1642人、女3万3182人)。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

週中頃にかけ大雨に警戒 豪雨災害拡大のおそれ(ウェザーニュース)

太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨前線はゆっくりと北上しています。明日6日(月)の夜には東北南部から北陸・山陰付近に達する見込みです。 6日(月)~7日(火)にかけて南から非常に暖かく湿った空気が流れ込み、前線の南では積乱雲が発達しやすくなり、前線本体の活動も活発になります。大雨災害のおそれも前線の南に当たる九州南部、西日本の太平洋側や東海の一部、前線に近い九州北部~中国西部には発達した雨雲が次々と流れ込んで、断続的に強雨が続きます。 昨日、熊本県や鹿児島県の一部に記録的な豪雨と甚大な被害をもたらしたいわゆる「線状降水帯」が形成され、局地的に猛烈な雨が数時間続いてしまうおそれもあります。 河川の氾濫や土砂災害など新たな被害の発生や被害の再発・拡大に厳重な警戒が必要です。いつでも避難ができるよう準備を「線状降水帯」の形成位置を正確に予見することは難しく、被害が発生していない地域でも短時間で同様の甚大な被害に見舞われるおそれがあります。 あらかじめ、最寄りの避難所の確認や避難用品の準備、避難手段の確保など最悪の事態を想定した備えをしてください。 8日(水)も前線は本州付近に停滞しますが、暖かく湿った空気の流れ込みは収まり強雨のピークは一旦越えると見ています。ただ、7日(火)までに積算雨量がかさむおそれがあるので油断はできません。 梅雨前線や低気圧の位置によって天気が著しく変化するので、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース

8日(水)にかけ梅雨前線活発な状態続く 大雨による川の増水や氾濫、土砂災害に厳重警戒(ウェザーマップ)

 西日本や東日本では7日(火)にかけて非常に激しい雨が降るおそれがある。3日(金)からの大雨により、熊本県では氾濫している河川があり、西日本や東日本では地盤の緩んでいる所があるため、川の増水や氾濫、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒・注意が必要だ。前線活動活発な状態続く 梅雨前線が西日本から東日本に停滞し、東日本太平洋側では、激しい雨の降っている所がある。  6日(月)には太平洋高気圧が強まるため、前線は7日にかけて日本海から東北地方まで北上し、その後南下して8日(水)頃にかけて本州付近に停滞する見込み。  前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発な状態が続きそうだ。梅雨前線が8日(水)にかけて本州付近に停滞 西日本から東日本では7日にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。また、梅雨前線は8日頃にかけて本州付近に停滞するため、大雨が続くおそれがある。新たな災害発生に厳重警戒を 川の増水や氾濫、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒・注意が必要。特に、熊本県を中心に、これまでの記録的な大雨で増水や氾濫している河川、地盤の緩んでいる所では、新たな災害の発生に厳重な警戒が必要だ。  また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めたい。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

熊本県の大雨被害 高齢者中心に犠牲者多数(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 4日の大雨で川の氾濫や土砂崩れが相次いだ熊本県。これまでに18人が死亡したほか、16人が心肺停止となっています。記録的な豪雨から一夜が明け、被害の全容が明らかになってきました。各地の被害状況をまとめてお伝えします。  県の災害対策本部によりますと、芦北町では、田川地区で土砂崩れに住宅ごと巻き込まれ、入江たえ子さん(69)、入江竜一さん(42)、堀口ツギエさん(93)の3人が犠牲になるなど、8人の死亡が確認されました。津奈木町でも福浜地区で土砂災害が起き、丸橋勇さん(85)の死亡が確認されています。また、球磨川が氾濫し、市街地が広範囲に浸水した人吉市では、下林町の後村多佳志さん(62)、西隆男さん(84)、下薩摩瀬町の井上三郎さん(81)ら9人の死亡が確認されました。また、特別養護老人ホーム「千寿園」がある球磨村では16人が心肺停止の状態で見つかっています。また、今も14人の行方が分かっていません。  ライフラインにも大きな影響が出ています。九州電力によりますと、5日午後4時現在、熊本県南部を中心に約4650戸が停電しています。通信では、NTT西日本で約2万4500回線でサービスが利用できない状況だということです。NTTドコモやKDDI、ソフトバンクの携帯電話は、八代市や球磨郡の一部などで利用できないか、つながりにくい状況になっています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

市内の至る所が泥まみれ 再び強まる雨 熊本・人吉(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 球磨川の氾濫によって広範囲で浸水被害が起きた熊本県人吉市の商店街から報告です。  (斎藤康貴アナウンサー報告)  また雨が降ってきて徐々に強くなってきています。球磨川のすぐ近く、人吉市のメインストリートの一つですが、ずっと茶色い光景が続いています。すべて泥です。歩いていくと、普通では考えられないような形で車が止まっています。車の前方が下にきて逆立ちをするような形になっています。当時の勢いが分かります。横には街灯がありますが、そこに木がぶら下がっています。4メートルから5メートルほどの高さまで濁流がきました。住宅の1階部分、店の1階部分はすべてのみ込まれました。住民に話を聞きますと、一番大変なのは泥だと話します。泥は軟らかくて粘着質で、思った以上に深いです。そのため歩くのもやっとです。皆さん、この泥を店舗や家の1階部分からかき出す作業をしています。とにかく大変そうです。中にあるものは泥にまみれて使えなくなってしまったということです。この周辺では水道は一部で通っているということですが、電気・ガスはまだ通っていません。復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース