政治

立皇嗣の礼の中心儀式「実施に向けて検討」 菅官房長官(産経新聞)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は16日午前の記者会見で、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣(こうし)になられたことを国内外に示す4月の「立皇嗣(りっこうし)の礼」に関し、中心儀式「立皇嗣宣明の儀」などは日程通りに開催する意向を示した。「さまざまな角度から実施に向けて検討している。必要な諸準備をしっかり進めたい」と述べた。 立皇嗣の礼は、中心儀式「立皇嗣宣明の儀」と「朝見の儀」を4月19日、賓客と食事を共にする祝宴「宮中饗宴(きょうえん)の儀」を21日に開く予定になっている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

新型コロナ、今夜G7電話会議 首相「世界で協力し立ち向かう」(共同通信)

 安倍晋三首相は16日の参院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症に関連し、先進7カ国(G7)首脳による緊急テレビ電話会議を同日午後11時から開催すると明らかにした。「世界で協力してこの問題に立ち向かっていくことについて議論したい。諸外国とも力を合わせ難局を乗り越えたい」と述べ、連携強化を図る考えを示した。 テレビ会議では、感染拡大阻止への協力を確認。世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスを「パンデミック(世界的大流行)」と表明し世界経済の先行きに不透明感が漂っていることを踏まえ、経済面での対応についても協議するとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

午後11時からG7首脳電話会議へ 安倍首相「難局乗り越えたい」(産経新聞)

 参院予算委員会は16日、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して集中審議を行った。首相は新型コロナウイルスへの対応をめぐり、先進7カ国(G7)首脳が16日午後11時から電話会議を行うことを明らかにしたうえで、「諸外国と力を合わせてこの難局を乗り越えていきたい」と述べた。【表】感染連鎖を防ぐための「べからず行動集」 首相は15日に英国のジョンソン首相と電話会談を行った際、集団感染が発生した英国籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の日本政府の対応について、ジョンソン首相から感謝と同時に適切な対応だった旨の発言があったことを明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

森法相、予算委でも謝罪 「検察官逃げた」答弁(共同通信)

 森雅子法相は16日の参院予算委員会で、東京電力福島第1原発事故時に福島県の検察官が市民より先に逃げたとした9日の同委員会での答弁について改めて謝罪した。「個人的な評価を述べたのは不適切だった。審議に大変なご迷惑をおかけしたことを心よりおわびする」と述べた。金子原二郎委員長は、的確に質問に答えるよう厳重注意した。 森氏は自身の答弁に関し「しっかり事実を確認し答弁するべきだった。改めて撤回する」と述べた。金子氏は「事実と異なる答弁を行ったのは極めて遺憾だ。政府の立場にあることを十分留意した上で委員会に緊張感を持って臨むこと改めて要請する」と発言した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

臥雲氏が初当選 長野県松本市長選(産経新聞)

 任期満了に伴う長野県松本市長選は15日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元NHK記者の臥雲(がうん)義尚氏(56)が初当選を果たした。投票率は48・38%(前回49・89%)だった。戦後の同市長選では、最多の6氏が立候補する激戦となった。 立候補したのはこのほか、いずれも無所属新人で、元県健康福祉部長の大月良則氏(59)、元テレビ朝日記者の花村恵子氏(52)、元衆院議員の百瀬智之氏(37)、会社役員の上條邦樹(くにとし)氏(50)、歴史研究家の米田龍二氏(75)の5氏。 選挙戦では、産業や観光振興などの市経済活性化策をはじめ、人口減少社会を見据えた子育て支援策や高齢者福祉の拡充策などが争点になり、激しい舌戦が展開された。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

湯河原町議選、顔触れ決まる 投票率は過去最低更新(カナロコ by 神奈川新聞)

 任期満了に伴う神奈川県湯河原町議選(定数14)は15日投開票され、新議員の顔触れが決まった。湯河原町議選 選挙戦にも新型コロナ余波 握手や集会自粛、ネット活用 内訳は現職10、新人4。党派別は公明1、共産1、無所属12。女性は2人。 投票率は53・93%で、前回(56・97%)を3・04ポイント下回り過去最低を更新した。 前回と同数の17人が立候補し、少数激戦となった選挙戦では、観光振興策や人口減少を踏まえた子育て支援策などを巡り、論戦が展開された。 当日有権者数は2万1751人(男1万77人、女1万1674人)。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

新型コロナ感染拡大防止、緊密連携を確認 日英首脳電話会談(産経新聞)

 安倍晋三首相は15日夜、英国のジョンソン首相と電話会談し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、日英で緊密に連携することで一致した。夏の東京五輪・パラリンピックの開催に向けて協力していくことも確認した。 電話会談は、英側の要請で開かれ、約40分間に及んだ。 新型コロナウイルスへの対応に関し、ジョンソン氏は「日本の最新の取り組みについて伺いたい」と発言。安倍首相は日本国内の感染者数や医療体制を説明し、「経済の下振れを抑える観点から、G7(先進7カ国)がしっかり対応する姿を示していくことが重要だ」と述べた。 その上で両首脳は「国際社会全体として感染症対策を行うことが急務だ」との認識を共有した。 両首脳は、東京五輪の開催に向け連携していくことでも一致した。ジョンソン氏は「東京五輪の成功を祈っている」と述べた。 このほか安倍首相は、新型コロナウイルスの集団感染が起きた英国船籍のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」への対応に関し、「日本は人道的見地から支援を行ってきている」と説明した。ジョンソン氏は日本の支援に対する感謝を表明したという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日英、新型コロナ対応で協議 両首相が電話会談(共同通信)

3/15(日) 18:38配信  安倍晋三首相は15日夜、英国のジョンソン首相と電話会談した。日本政府関係者が明らかにした。新型コロナウイルスへの対応などを巡って協議したとみられる。 安倍首相は13日にもトランプ米大統領、フランスのマクロン大統領と相次いで電話会談し、感染拡大防止策に向けて連携を確認した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

米兵性犯罪防止へ地位協定改定を 自民会合で被害者訴え(カナロコ by 神奈川新聞)

 横須賀市内で米兵から性的暴行を受けたオーストラリア人女性が13日、自民党の議連「女性議員飛躍の会」の会合に出席し、日米地位協定の改定を訴えた。自民党議員との意見交換に出席するのは初めてという。 女性は2002年に横須賀基地近くで見知らぬ米兵に暴行されたキャサリン・ジェーン・フィッシャーさん。事件後に実名を公表し、在日米軍の特権的地位を定めた地位協定の不当性を訴えてきた。 冒頭のみ公開された会合には議員10人が参加。ジェーンさんは米兵による犯罪がなくならない要因として、地位協定16条の規定が国内法の「尊重」にとどまることを挙げ、「順守」に改めるよう主張したという。 会合後、議連共同代表の稲田朋美幹事長代行は記者団に、地位協定の課題について「もう少し深掘りして検討していく」と説明。個人的見解とした上で、「人権や法の支配、手続き保障などが担保されるのは当然だ。運用の改善で解決できない問題があるとすれば、(改定を)提案することもあっていい」と含みを持たせた。 一方、ジェーンさんは「20年近く活動してきて初めて自民党に呼ばれた。地位協定を見直すことができるかもしれない希望が出てきた」と語った。意見交換はジェーンさんの著書を読んだ議連メンバーの杉田水脈氏が持ち掛けたという。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「捜査中」理由に沈黙、許される?【河井夫妻秘書公選法違反事件】(中国新聞デジタル)

 昨夏の参院選広島選挙区を巡る公選法違反事件で秘書らが広島地検に逮捕された自民党の河井克行前法相(広島3区)と妻の案里氏(参院広島)が、違法報酬疑惑などが表面化した昨年10月以降、「捜査に支障を来す」として疑惑について口を閉ざし続けている。有権者に対する説明責任を果たさない理由として、許されるのか。元検事や大学教授ら法律の専門家に聞いた。国会内の河井夫妻の様子 ▽専門家「逃げ口上」「政治責任は別」 <捜査中であり、事実関係に関するコメントについては現時点で差し控えさせていただく> 夫妻は秘書らが逮捕された3日、事務所を通じ、一言一句同じ談話を出した。その後、克行氏は公の場に姿を見せず、国会審議に復帰した案里氏は報道陣の質問に一切答えないでいる。 「言いたくないから、ごまかすための逃げ口上だと思う」。検事を7年務め、現在は東京で法律事務所を営む牛江史彦弁護士には、そう映った。 検事時代、多くの容疑者と向き合った。「逮捕前にマスコミへいくら話そうとも、捜査機関の取り調べには関係ない」と話す。 一方で、「捜査中」を盾にする夫妻の姿勢は全否定できないとの声もある。 「情報を制御した方が裁判になった場合、リスク回避になる。合理的な選択だ」と指摘するのは、刑事訴訟法を専門とする一橋大大学院の緑大輔教授だ。その上でこう続けた。「(法廷戦術と)政治的な責任を果たすこととは別の問題ではないか」 河井夫妻は昨年10月末から臨時国会を欠席し、12月に閉会するまで続いた。克行氏は約323万円、案里氏は約194万円の冬のボーナスを受け取った。これまでの夫妻の姿勢を、広島大大学院の森辺成一教授(日本政治史)は「政治活動が十分にできておらず、有権者の信頼に応えられていない」とみる。 前提にあるのは国会議員の職責の重さだ。「有権者から投票を通じて負託を受け、高額な歳費を受け取っている。職務を遂行できない原因が事件や疑惑にあれば、その嫌疑と自分の関わりについて説明責任を課せられている」と指摘する。何より真相を知りたいと思っているのは有権者である。Source : 国内 - Yahoo!ニュース