政治

社保・井出氏、野党新会派に参加せず(産経新聞)

9/25(水) 22:24配信  無所属で、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」に所属する井出庸生衆院議員が、立憲民主党と国民民主党、社保が衆参両院で結成した統一会派に参加しないことが25日、分かった。複数の関係者が明らかにした。 井出氏は、新会派設立の趣旨に共鳴できないとしている。既に社保代表の野田佳彦前首相に伝えた。当面は無所属で活動するという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

小池知事が小笠原村長に飛行場の開設「精力的に検討」(TOKYO MX)

都心からおよそ1000キロに位置する小笠原諸島と本土を結ぶ航空路について、9月25日小池知事は小笠原村の森下村長と会談し、飛行場の開設に向けて「精力的に検討する」として調査を加速させる考えを示しました。 小池知事と会談した森下村長は島民が長年求めてきた飛行場の建設について災害時の島民の安心安全の観点から早期実現を改めて要望しました。開設に意欲を示している知事は調査費として今年度予算に前年度のおよそ4倍にあたる4億9000万円を計上しています。 都は、環境に配慮した従来よりも短い1000メートルの滑走路を建設した上で、フランスのメーカーが開発を進めているおよそ50人乗りのプロペラ機を活用する案を中心に検討しています。 9月25日の会談で小池知事は開設の可否について明言は避けましたが「精力的に検討する」として調査を加速させる考えを示しました。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅官房長官、日イラン首脳会談は「大変有意義で率直な意見交換が行われた」(産経新聞)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、安倍晋三首相とイランのロウハニ大統領との首脳会談について「全体として中東地域の緊張の緩和と情勢の安定化に向け、両首脳間で大変有意義で率直な意見交換が行われた」と評価した。 菅氏は首脳会談の中で首相がサウジアラビアの石油施設への攻撃について「(イエメンの親イラン武装組織)フーシ派による攻撃との見方を疑う指摘が数多く出ている」と言及した理由について「米国やイギリス、ドイツ、フランスの反応を踏まえての言及だ」と説明した。 その上で、サウジの石油施設への攻撃にイランが関与していると米国などが指摘していることについて「関係国と連携しつつ情報収集や分析をしているところであり、現時点においてはコメントは控えたい」と述べるにとどめた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

首相、開発目標へ企業と地方支援 国連会合で演説(共同通信)

 【ニューヨーク共同】 安倍晋三首相は24日(日本時間25日)、米ニューヨークの国連本部で開催された持続可能な開発目標(SDGs)に関する首脳級会合で演説した。SDGsを経営理念に取り入れた企業や、環境に優しい街づくりを進める地方自治体を支援し、国内活動を強化する方針を表明した。 SDGsは貧困や教育、気候変動対策など17分野で国連が掲げる2030年までの行動目標。首相は日本の中長期戦略となる実施指針を12月までに改定し「進化した『SDGsモデル』を示す」と明言した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日イラン首脳が会談 中東情勢「外交解決」促したか(産経新聞)

 【ニューヨーク=沢田大典】米ニューヨークを訪問中の安倍晋三首相は24日午前(日本時間25日未明)、イランのロウハニ大統領と会談した。サウジアラビアの石油施設攻撃で緊張が高まっている中東情勢に深刻な懸念を伝え、戦争に発展することなく外交努力による解決を促したもようだ。 首相はイランの核開発を制限する2015年の核合意の履行停止措置への懸念も伝達し、合意を順守するよう働きかけたとみられる。会談内容を踏まえ、25日午後(同26日未明)に行うトランプ米大統領との会談で意見交換する方針だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

河村氏、韓国議長と会談 日韓関係打開で意見交換か(産経新聞)

 日韓議員連盟幹事長の自民党の河村建夫元官房長官が24日、訪問先のカザフスタンで韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長と会談した。いわゆる徴用工判決や韓国による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定などで過去最悪レベルに冷え込んでいる日韓関係の打開策について意見交換したとみられる。 文氏は2月、慰安婦問題に絡み譲位前の上皇さまの謝罪を求め、日韓関係を一層悪化させた。河村氏はカザフスタンで開かれているユーラシア諸国議会議長会議に大島理森衆院議長の代理で出席するため訪れた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

観艦式韓国不参加を正式発表、政府が招待せず 交流進む中国は初参加(産経新聞)

 海上自衛隊トップの山村浩海上幕僚長は24日、10月14日に相模湾で実施する自衛隊観艦式に韓国海軍が参加しないと正式に発表した。中国海軍が初めて参加することも明らかにした。防衛省・自衛隊は日韓関係悪化を受け、韓国を招待していなかった。 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境は十分に整っていない」と述べた。韓国はいわゆる徴用工判決や、韓国海軍艦による自衛隊機へのレーダー照射事件、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄などの問題を相次いで起こし、安全保障上の連携も困難な状況に陥っている。 昨年10月の韓国での国際観艦式では、韓国から自衛艦旗の旭日旗の掲揚自粛を求められたため、海自が参加を見送った。一方、海自は今年4月の中国での国際観艦式に護衛艦を派遣。今回、その返礼として中国海軍は初参加を決めた。 自衛隊観艦式は3~4年に1度開催し、前回の平成27年は韓国も参加した。今年は中国のほか、米国、英国、インド、カナダ、オーストラリア、シンガポールの計7カ国の艦艇や航空機が参加する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「嵐」が奉祝曲披露 11月9日に天皇陛下ご即位奉祝祭典、参加1万人公募(産経新聞)

 超党派の議員連盟や財界などでつくる「天皇陛下御即位奉祝委員会」は24日、11月9日に皇居前広場で天皇陛下のご即位をお祝いする「国民祭典」を開催すると発表した。奉祝曲を人気アイドルグループ「嵐」らが披露する。 奉祝曲は、天皇陛下の長年の研究分野である「水」がテーマ。作曲は作編曲家の菅野よう子氏、作詞は脚本家の岡田恵和(よしかず)氏が担当する。全盲のピアニスト、辻井伸行氏がピアノを演奏し、嵐が歌を披露する。嵐の桜井翔さんは「お祝いの会に少しでも花を添えられるよう心を込めて精いっぱいパフォーマンスしたい」とのコメントを出した。 国民祭典は2部構成で、第1部は午後1時半から皇居周辺の内堀通りや皇居外苑で全国の郷土芸能などを披露する「奉祝まつり」を行う。第2部の「祝賀式典」は午後5時10分から二重橋前の特設舞台などで実施し、奉祝曲の披露のほか、安倍晋三首相や歌舞伎俳優の松本白鸚(はくおう)さん、女優の芦田愛菜(まな)さんらが祝辞を述べる。天皇、皇后両陛下のご出席を宮内庁と調整している。 議連会長の自民党の伊吹文明元衆院議長は記者会見で「全国民に奉祝の意をともに持っていただけるようにしたい」と語った。 第2部は約1万人を一般公募する。参加費は無料。申し込みは公式ホームページで10月2日まで受け付ける。応募数が定員を超えた場合は抽選となる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民、参院埼玉補選で候補擁立見送り公算 異例の「不戦敗」、上田氏との対決回避(産経新聞)

 自民党は24日、参院埼玉選挙区補欠選挙(10月10日告示、27日投開票)への候補者擁立を見送る方向で調整に入った。高い知名度を誇り、無所属での出馬を表明している上田清司前知事(71)との対決は厳しいと判断した。補選で自民党が「不戦敗」となれば極めて異例。補選は10月1日の消費税率10%への引き上げ後初の国政選挙で、今後の政権運営を占う試金石となるが、有権者への選択肢の提示を回避した形となる。 擁立見送りは党埼玉県連が24日に決定した。二階俊博幹事長は同日の記者会見で「県連の意向を尊重したい」と追認する考えを表明した。 県政を4期16年担い、幅広い支持層を持つ上田氏との選挙戦に関し、党本部では「見送りは格好悪いが、勝てる候補がいない」(二階氏側近)と消極的な見方が強い。加えて二階氏と良好な関係を保ち、憲法改正を容認する元衆院議員の上田氏の国政復帰を見越し、安倍晋三首相が宿願とする改憲議論の推進に向け関係を悪化させたくないとの思惑も透ける。 二階氏は記者会見で「上田氏を応援しようと皆で内心思っているから、円満な選挙に導こうとしているのではないかと推察する」とも述べ、「与野党相乗り」も示唆した。 ただ、県連との間には温度差がある。上田氏は8月の県知事選で野党統一候補の大野元裕氏を支援し、勝利に導いた立役者。県連内には主戦論が根強く残り、直前まで県議からの擁立を模索した。県連会長の柴山昌彦前文部科学相は24日、下村博文選対委員長に報告後、記者団に「さまざまな考慮の末、名乗り出る人がいなかった」と強調した。 擁立見送りの背景には公明党との関係もある。自民党が補選に候補を立てて勝利した場合、3年後の参院選は改選数4のうち自民党現職は2人となる。立憲民主党などの野党も複数候補を出せば、1議席確保している公明党の苦戦は避けられない。同党幹部は「3年後に自民党が候補を2人出さないことは約束している」と牽制(けんせい)していた。 最近の補選で自民党が不戦敗となった例は、保守分裂となった平成19年7月の衆院熊本3区補選や、不倫問題で現職が辞職し、擁立を自粛した28年4月の衆院京都3区補選などに限られる。内閣支持率も政党支持率も堅調の中での見送りは、極めて異例となる。 しかも今回は増税後初の国政選挙で、候補者を擁立しなければ、野党などから「逃げた」との批判を受けるのは必至だが、党関係者は「選挙は勝ってなんぼ」との二階氏の持論を踏まえてか、こうつぶやいた。 「候補を出さぬは一度の恥、出したら一生の恥だ」(清宮真一、広池慶一)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日韓外相、米で27日会談 徴用工、優遇除外を議論(共同通信)

 茂木敏充外相と韓国の康京和外相が、米ニューヨークでの国連総会出席に合わせて27日午前(米東部時間26日午後)に会談する日程が固まった。日本外務省が24日発表した。韓国人元徴用工訴訟問題や、日韓両国が輸出管理の優遇対象から相手国を除外した措置を巡り意見を交わす見通しだ。 11日の内閣改造で外相に就任した茂木氏が康氏と会談するのは初めて。日韓間に歩み寄りの兆しが見えない中、外交当局間の意思疎通の継続を確認する狙いがある。 茂木氏は、元徴用工訴訟問題で被告日本企業に実害が及ばない解決策を改めて要求する方針。GSOMIAは維持すべきだとの考えを伝えるとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース