社会

小池都知事と海老蔵さんが文化振興で意見交換(TOKYO MX)

 東京都の小池知事と歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが東京都庁で面会し、新型コロナウイルスの影響が続く中の文化振興について意見交換しました。  笑顔で小池知事と「グータッチ」を交わした海老蔵さんは9月から始めた巡業公演が順調に進んでいるとした一方、東京都内の劇場はいまだに影響を受けていると話しました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

東京都の有識者会議「都内観光への興味 つなぎ留めを」(TOKYO MX)

 東京都は10月19日、新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けている都内の観光業を盛り上げるための施策を協議する有識者会議を開きました。  会議には小池知事のほか、星野リゾートの星野代表や「ぐるなび」創業者の滝会長など、観光業の関係者12人が参加しました。出席した委員はコロナ禍でも海外から日本を訪れる意欲が下がっていないことを挙げ、できるだけ早い段階から東京の魅力を海外に発信し、東京に対する興味をつなぎ留めておく必要があると指摘しました。また、インバウンド需要が見込めない中、まず都民による都内観光を促すために、都心だけでなく多摩地域や離島の魅力をよりアピールする重要性も訴えました。提言を受け、小池知事は「貴重な意見を頂いたので、参考にしていきたい」と応じました。  こうした中、東京を代表する観光地・浅草は多くの人でにぎわっています。GoToトラベルの東京追加の効果で、地域共通クーポンを取り扱っている店では多くの利用客がいる一方、浅草商店連合会の稲葉和保理事長は課題を指摘しています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

乳児の口に血液、23歳母親起訴 暴行罪で大阪地検(共同通信)

 生後2カ月の長男の口に自分の血液を入れたとして、大阪地検は19日、暴行罪で母親の大阪市住之江区、無職井田莉歩容疑者(23)を起訴した。府警は傷害容疑で逮捕したが、地検は「捜査の結果、証拠の内容を評価した」として罪名を切り替えた。認否は明らかにしていない。  府警によると、井田被告は逮捕当初「血液を注入するようなことはしていない」と容疑を否認していた。長男の命に別条はない。  起訴状によると、2月14日と3月6日、大阪市の病院で、入院中の長男の口に自分の血液を入れる暴行を加えたとしている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ハロウィーンも変化 本場アメリカのコロナ対策は?(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)(大木)来週に迫ったハロウィーン、コロナ渦の今年はどうなるのでしょうか? 日本ハッピーハロウィン協会が勧める過ごし方や 本場アメリカの驚きの対策をご紹介します。 (大木)まずは、今年の開催状況を調べてみました ・ディズニーランド・シーをはじめ多くのところは中止をすでに決定 ・池袋や川崎など大きくて有名なハロウィーンイベントは、オンライン開催  動画を募集する ・戸越銀座などの商店街ではフォトコンテストを開催するところが多い  →フォトコンテストに参加してもらい「終息後に行こう」と思ってもらいたい (大木)では参加する側の気持ちはどうなのでしょうか? 子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」が今年ハロウィーンをやりたい場所を聞いたところ、 49%の方が自宅やママ友や親戚の家と答えました。 (大木)今年はホームハロウィーンを選ぶ方が多いんですよね。…

FX架空投資詐欺、被害4億円超 容疑の自称トレーダーら6人逮捕(共同通信)

 「必ずもうかるシステムのモニターに当選した」などと、外国為替証拠金取引(FX)を巡る架空の投資話を電話で持ち掛け、現金をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は19日、詐欺容疑で大阪市福島区の自称FXトレーダー庭瀬翔太容疑者(28)ら男女6人を逮捕した。グループが管理していた口座に、だまし取ったとみられる計4億7千万円以上が入金されていたことを確認した。  捜査2課は同日、詐取金を隠匿したとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で、東京都新宿の自営業向口げん容疑者(25)も逮捕した。  押収した名簿からグループは690人以上に電話をかけていたとみられる。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

マスク未着用でタクシー乗車拒否?複数の会社が申請(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 複数のタクシー会社がマスクの着用を拒否した乗客に対し、乗車を断る方針を示しまして国に申請しました。交通機関でのマスクの着用について考えます。  今、ネットで議論となっているのがタクシーでのマスク着用について。きっかけは、タクシー事業者がマスク着用に応じない客を「乗車拒否」できるよう国土交通省に約款の変更を申請したことでした。申請を行ったのは都内の10のタクシー事業者。  この「乗車拒否」にネットでは「着用に応じないなら拒否していいよ。命かかってるし」「キャッシュレスにすれば十分、予防できるでしょ」と様々な声が…。現在の法律では「泥酔している人」などは乗車を拒否することができますが、マスクはどうでしょうか。申請を行った事業者の一つ「日の丸交通」によりますと、19%の乗客がマスク未着用。すでにドライバーと乗客の間に仕切りを設けるなど対策を行っていますが、運転手から不安の声が上がっているそうです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

住宅被害、「中規模半壊」を新設 被災者に最大100万円(共同通信)

 自然災害で家が壊れた世帯に支援金を支給する被災者生活再建支援法の改正案の概要が19日、分かった。住宅被害の分類を見直し、新たに「中規模半壊」を創設。再建方法に応じ25万~100万円を支給する。政府は26日召集の臨時国会に法案を提出。成立すれば速やかに施行し、熊本県など改正前の同法が適用された7月豪雨の被災地にも、さかのぼって新制度を導入する方針だ。  改正案は、家屋の損害割合が20%以上40%未満と定められている「半壊」を二つに分割。20%以上30%未満だけを半壊とし、被害程度の大きい30%以上40%未満を中規模半壊とする。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

死亡女性、新潟県警に4回相談 刺した男とのトラブル捜査(共同通信)

 群馬県高崎市旭町の市道に駐車された乗用車内で新潟市の会社員大沢佳那子さん(30)が男に刺されて殺害された事件で、大沢さんが新潟県警に男女間のトラブルを計4回、相談していたことが19日、新潟県警への取材で分かった。群馬県警は刺した男の行方を追い、関連を捜査している。  新潟県警によると、大沢さんは6月、新潟東署を訪れたり電話したりするなどして相談を重ねていた。  現場にあったレンタカーは高崎市の店舗で県外に住む男性名義で貸し出されており、17日から2日間の申し込みだった。取材に対しレンタカー会社は「借りた人物は市内で利用すると話していた」と説明している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ええように利用された歌舞伎町 自助やってる、それでも

 飲食店やホストクラブ、キャバクラがひしめく東京・歌舞伎町。「日本一の歓楽街」は、新型コロナウイルス感染拡大の「犯人」であるかのように名指しされ続けてきた。18年にわたって、この街で生きる人たちの相談を受けてきた玄秀盛さんに聞いた。緊急事態宣言からの半年間、歌舞伎町から見えたものは何ですか――。 拡大する玄秀盛さん=2020年10月13日、仙波理撮影  ――新型コロナの感染拡大で、7都府県に緊急事態宣言が出たのは4月7日。東京都は真っ先に、歌舞伎町などの「夜の街」に休業などを求めました。この半年間、歌舞伎町で何を見ましたか。  「俺が2002年にここで相談を受け始めてから、こんなに人がおらんのは初めてや。居酒屋やホストクラブの経営者たちと話すと、5月がどん底やったと。1月ぐらいまで、歌舞伎町はちょっとバブルやった。ホストクラブがはやって、(ショーパブの)『ロボットレストラン』もあって、海外からの観光客も多かった。それが一気に来なくなって、風俗紹介所は全滅、飲食店も半分以上閉まって、ほとんどシャッター通りや」  「店の仕事が減ったキャバ嬢は、直接電話でなじみの客に声をかけて、開いてる飲み屋に行き、お金もらうようになった。仲間内で客を紹介し合っている。店で働いたら源泉徴収されるけど、直接会ったら、キャッシュで丸々入ってくる。だから、みんな身なりもよくして頑張っているよ。歌舞伎町はそういう街やんか。世の中、きれいなところだけで経済が回っているわけやない。うわべだけ見たら分からないところで、なんとかして食っている。だって食わなあかん、命が一番やから」  ――18年間、歌舞伎町で無料相談所「日本駆け込み寺」を続けてきました。コロナ禍で対面で接することが難しくなるなかで、相談はどうしていたのですか。  「平日はずっと、『青空相談』やった。3密を避けるため、駆け込み寺の前にある駐車スペースに出て、2メートルぐらい離れていすに座って。でも、コロナで相談件数は増えたけども、解決のために紹介する知り合いや働き口はみんなシャットアウトやった。相談を始めてから最悪や。ひとりでもがいてもどうしようもなかった」  「5月に、刑務所を出た男性が… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

女子大生を殺害、遺体遺棄 被告の男に懲役14年の判決

 茨城県神栖市で女子大学生(当時18)=東京都葛飾区=の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われた広瀬晃一被告(37)に対する裁判員裁判の判決が19日、東京地裁であった。野原俊郎裁判長は弁護側が否定した殺意を認定し、懲役14年(求刑・懲役20年)を言い渡した。  判決によると、広瀬被告は2018年11月20~21日、自動車内で大学生の鼻や口を手で塞ぎ、窒息させて殺害。遺体を刈草置き場に埋めた。  弁護側は、金銭トラブルになった大学生に顔写真を拡散すると言われた被告が、携帯電話を取り上げるために鼻と口を押さえたと主張し、傷害致死罪にとどまると訴えた。  判決は、大きな体格差がある被告が、大学生の鼻と口を5~6分間、両手で完全に塞いだと認定。「死んでも構わないという殺意があった」と結論づけた。検察側が主張した「確かな殺意」までは否定した。(根津弥) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル