社会

「入って出てこない人が…」陸自駐屯地の“地下通路”に倒れた男性職員 意識不明(東海テレビ)

 名古屋市の陸上自衛隊守山駐屯地で、男性職員が地下通路で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、意識不明ということです。 23日午後9時ごろ、守山駐屯地の職員から「食堂内の地下ピットに落ちたか、入って出てこない人がいる」と消防に通報がありました。 消防などによりますと、午後7時ごろ、ボイラー技官の男性職員(50代)が点検のため、食堂の地下にある通路に入り行方が分からなくなりました。 地下通路は深さ3メートル・長さ30メートルほどで、通路の先にボイラーがあり、水蒸気で高熱になる場所もあるということです。 午後11時40分頃に地下通路で男性職員は救助され、病院に搬送されましたが、意識不明ということです。 守山駐屯地が、詳しい状況を調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

被害の北陸新幹線、ダイヤ9割維持へ 25日に直通再開

 台風19号による千曲川の氾濫(はんらん)で車両基地が水没し、25日に東京―金沢の全線で直通運転を再開する北陸新幹線について、JR東日本とJR西日本は23日、暫定ダイヤを発表した。車両のやりくりで、定期ダイヤのほぼ9割の本数を維持している。指定席は24日午前11時から発売される。  北陸新幹線は、長野新幹線車両センター(長野市)で全体の3分の1にあたる10編成が水につかった。  両社によると、東京―金沢を直通する列車のうち、停車駅の少ない「かがやき」は通常と比べて上下各1本減の計18本、「はくたか」は通常通りの計28本を走らせる。金沢―富山の「つるぎ」は上り1本減の計35本となる。  東京―長野を走る「あさま」は上り5本、下り6本が減り、計23本となる。あさまの本数を減らすのを補うため、はくたかの一部が安中榛名(群馬県)と佐久平(長野県)に停車する。  上越新幹線では「とき」の一部が本庄早稲田(埼玉県)に臨時停車し、「たにがわ」も臨時電車を運行する。(細沢礼輝) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

特別支援学校の講師、生徒を蹴ったり暴言放ったり 熊本

 熊本県教育委員会は23日、県立熊本支援学校(熊本市)で、20代の男性講師が男子生徒の下腹部をつかんだり暴言を放ったりするなど「不適切な行為」を繰り返していたと発表した。県教委と同校が同日、保護者説明会を開き校長が謝罪した。  保護者会後に会見した県教委や校長によると、講師は6月~10月、生徒の股間を握ったり、尻をひざで蹴ったり、荷造り用のテープで手を縛ったりした。こうした行為があったことを担任が保護者に伝え発覚した。講師は学校の聞き取りに事実関係を認め「生徒がかまってほしくて寄ってくるのでやった」などと説明。授業中や休憩時間などに「くさい」「迷惑」「あっちにいけ」などと言っていたことも確認した。  講師は現在、自宅謹慎中。校長は「教員として許されない行為。深くおわび申し上げる」と述べた。(矢鳴秀樹) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

暴排条例で減った暴力団、けど半グレも…市民に影響は

こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

次の衆院選見据え 馬淵氏がれいわと「減税研究会」立上げへ(MBSニュース)

MBSニュース  比例近畿ブロック選出で無所属の馬淵澄夫衆議院議員が、れいわ新選組の山本太郎代表と消費税引き下げを目指す新たな研究会を立ち上げることがわかりました。次期衆院選挙に向けた布石とみられます。 研究会の名称は「消費税減税研究会」で、消費税の5%への引き下げを目指しれいわ新選組の山本太郎代表と今月末に立ち上げるということです。落選中の元議員を中心に結成され馬淵議員が代表を務める政治団体「一丸の会」の会合でもこの件が了承されました。「消費税減税を突き詰めていこうということで、一丸の会のメンバーも含めて現職の国会議員も含めて研究会を山本さんと立ち上げる。選挙公約を含めた旗印に十分なると思っているので、うねりを作る大事な舞台だ」(一丸の会代表・馬淵澄夫衆院議員) 消費税の引き下げについては5%を目指す「れいわ」と主要野党の間に温度差があり、研究会の立ち上げは次の衆院選に向け「れいわ」を取り込み、有利に選挙を戦う狙いがあるとみられます。MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

チュート徳井さん“申告漏れ・所得隠し”で緊急会見「私の怠慢。想像を絶するだらしなさ」(AbemaTIMES)

 自身が設立した会社が東京国税局から約1億2000万円の申告漏れなどを指摘された問題で、23日夜、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さん(44)が緊急記者会見を開いた。【映像】チュート徳井さんが緊急会見 徳井さんは所属する吉本興業から支払われるテレビやラジオの出演料などを、個人で設立した「株式会社チューリップ」(東京・世田谷区)を通して受け取っていた。しかし、2012年から2015年までの4年間で私的な旅行や洋服代などを会社の経費として計上していたことから、東京国税局は約2000万円の所得隠しを指摘。また、2016年から2018年までの3年間は会社の収入を申告しておらず、約1億円の申告漏れを指摘されていた。 徳井さんは冒頭、「この度は私のだらしなさ、怠慢によりしっかりとした納税をすることができず、ちゃんと納めていらっしゃる国民の皆様に多大なご迷惑・不快感を与えてしまったこと、申し訳なく思っております。本当にすみませんでした」と謝罪。自身が客観的に見ても「とんでもない金額」だと思ったという。 2016年~2018年の3年間の収入を申告しなかった経緯については事実だとし、「税理士から申告しないといけないと言われながら、社会人として考えられないようなことなんですが、本当にだらしないルーズなところがあって。『やります』と言いながら『明日やろう』、時間ないし銀行に行ったりという作業を先延ばしにしてしまいまして。そこから延び延びになってまとめて申告しようとなったら、また申告の時期がきて、税理士から『今年はやりましょう』と。もちろん支払う意思はあったんですが、想像を絶するだらしなさ、ルーズさから3年経ってしまいました」と説明。 続けて、2012年~2015年の所得隠しとされる部分については、「内訳の細かくこれは落ちる、落ちないという話は膨大になるので、国税の方が『こちらで任せてください』と。自分の不徳の致すところなので、意見を全て聞いて、言われた額を払いました。洋服代というのは、劇場やテレビの仕事も私服でやる部分があるので、仕事で使う部分は衣装代だろうと。定期的に仕事もあるのでと思っていたが、100%落ちるものではなかった。そこを国税の方が線引きし、修正額を払いました。旅行のお金も計上したとあるが、覚えてないで済まされないんですが、はっきり覚えていません。僕らの仕事は、行動してネタを集めて話す仕事でもあるので、どこかの段階で後の仕事になるよな、という意識で領収書を渡していたかもわからないです」と述べた。(AbemaTV/『AbemaNews』より) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「申し訳ない」と徳井さん 個人会社の申告漏れで会見(共同通信)

 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実さん(44)が個人で設立した会社が東京国税局に計約1億2千万円の申告漏れを指摘されていた問題で、徳井さんは23日、大阪市で記者会見し「怠慢により納税ができず、国民に迷惑と不快感を与え、申し訳ない」と謝罪した。 出演番組を抱えるNHKの編成担当者は同日、「事実関係を確認した上で判断したい」と話した。 徳井さんはNHKで放送中の「シブヤノオト」(総合)、「球辞苑」(BS1)のほか、大河ドラマ「いだてん」の今後の放送に、1964年の東京五輪で「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボール日本代表の大松博文監督役で登場予定。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

両陛下、笑顔でご歓談 王族ら招き茶会(産経新聞)

 「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」から一夜明け、天皇、皇后両陛下は23日、正殿の儀などに参列した王族らをお住まいの赤坂御所に招き、茶会を催された。 宮内庁によると、茶会にはスウェーデンやルクセンブルクなど18カ国から31人が出席。両陛下は約45分間にわたり立ったまま歓談し、別れのあいさつでは「即位の礼のために訪日されたことに改めて感謝します」と謝意を伝えられたという。 秋篠宮ご夫妻をはじめ成年皇族方がご陪席。上皇ご夫妻も両陛下に招かれ、途中から参加された。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ブログで訴訟相手の女性侮辱 弁護士に「懲戒審査相当」 「正当防衛」と反論(産経新聞)

 元TBS記者の50代男性に乱暴され、精神的苦痛を負ったとしてジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が男性に1100万円の損害賠償を求めた訴訟をめぐり、男性の代理人を務める男性弁護士が自身のブログで伊藤さんを侮辱したとして、男性弁護士の所属する愛知県弁護士会が「懲戒審査相当」の議決をしていたことが23日、関係者への取材で分かった。これを受け、同弁護士会の懲戒委員会は懲戒審査を始めた。 伊藤さんは平成27年4月、男性と飲酒中に意識を失い、乱暴されたと主張している。準強姦罪で警視庁に被害届を提出したが、東京地検は28年7月、嫌疑不十分で不起訴処分とした。検察審査会に審査を求めたが、29年9月、不起訴相当と議決された。 伊藤さんが男性を民事で提訴したのに対し、男性は「合意があった」と反論。逆に伊藤さんの記者会見での発言などで社会的信用を奪われたとして1億3千万円の損害賠償を求め反訴している。訴訟は今月7日に結審し、判決は12月18日。 関係者によると、男性弁護士は自身のブログに、伊藤さんの訴えについて「裁判に提出されている証拠に照らせば、(伊藤さんの)虚偽・虚構・妄想」と記載。被害の様子をつづった伊藤さんの手記の出版は「(男性の)名誉・社会的信用を著しく毀損(きそん)する犯罪的行為」と書き込んだ。 県弁護士会の綱紀委員会は今年9月、「内容は(伊藤さんの)名誉感情を害し、人格権を侵害するもの」と認定し、「過度に侮蔑的侮辱的な表現を頻繁に交えながら具体的詳細に述べ、一般に公表する行為は、弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」と判断した。 男性弁護士は「虚偽の事実の宣伝広告によって男性の名誉が毀損されていることに対する正当防衛」と主張したが、綱紀委は「男性弁護士の主張によっても男性の社会的評価はすでに低下しているため正当防衛には該当しない」と退けた。 男性弁護士は議決を受けブログ記事を削除した。弁護士の不正を監視する「弁護士自治を考える会」の広報担当者は「世間の関心が高い訴訟なので確信犯的にやったのだろうが、品位を欠く行為なのは間違いない」との見方を示した。 男性弁護士は産経新聞の取材に「品位を欠くというのは評価が分かれるところで、ブログの内容は適正の範囲だと思っている。綱紀委の決定は表現の自由を侵害する」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

プール跡地整備に揺れる神奈川県平塚市 高潮など防災面で不安の声も(産経新聞)

 JR平塚駅から、南に歩くこと約20分の海岸。その浜辺に、ひっそりとたたずむ旧市営プール跡地の整備計画で、神奈川県平塚市が揺れている。民間事業者と連携し、約3万平方メートルからなる新しい公園を整備するという市の計画には、地域活性化の「呼び水」としての期待がかかる一方、台風による高潮などへの不安を抱える海沿いに暮らす住民からは、防災面で問題点を訴える声も上がっている。 絶え間なく車が行き交う国道134号。その上にかかる歩道橋を上がると、老朽化などによって平成25年に閉鎖された龍城ケ丘プール跡地(同市龍城ケ丘)が見えてくる。現在は色あせた水色のコンクリートのくぼみとして、かつて大勢の人でにぎわいをみせたプールの名残を僅かに留めている。 ■市のランドマークに プール施設の跡地は約7千平方メートル。この周囲一帯を約3万平方メートルからなる新たな公園に生まれ変わらせようとするのが、市の計画だ。最終的に、カフェやレストランといった飲食店や広場のほか、120台分の駐車場などを有する施設として整備するとしており、市は「市民全体の誇りとなる公園を目指す」としている。 市みどり公園・水辺課によると、敷地の東側約2万4千平方メートルは、民間事業者が公園内に飲食店などを出店しやすくする「公募設置管理制度」(Park-PFI)を活用。西側約6千平方メートルは、ワークショップなどを想定した市民協働の場として整備するとしており、市は年間約70万人の利用客を見込んでいる。 「平塚は海あり、山ありの良いまちだが、PR不足で生かすことができなかった」と語るのは、整備計画に賛同する市民グループ「平塚海岸チャレンジプロジェクト」の共同代表、青木考助さん(35)だ。 国道134号沿いに観光の目玉ができれば、車を利用する観光客らを呼び込めるだけでなく、海や砂浜といった自然の魅力をアピールする機会にもなる。青木さんは「平塚のランドマークとなるように、どのようにしたら成功するかを市役所と市民で考えながら、より良いものをつくりたい」と力を込める。 ■樹林帯の伐採も? 一方で、プール跡地近くの海岸沿いに住む人々からは、防災上の面で不安視する声も上がっている。その渦中にあるのが、これまで砂浜からの飛砂などを防いできた、プール跡地東西に広がる樹林帯だ。駐車場などを含めた広大な施設を整備するためには、当然のことながら、この樹林帯の伐採が予想される。 市の整備計画に、反対を表明する市民グループ「豊かな海と暮らす平塚市民の会」代表の田中良治さん(74)は「ここの木々は、砂や高潮などから、住む人たちの生命や財産を守ってきてくれた」と静かに語る。特に、近年は自然災害が多発していることも懸念の要因になっているという。 問題の樹林帯は、今から30年ほど前、県が周辺を海岸緑地として整備したときに形成されたものだが、保安林としての指定は受けていない。そのため、市は「位置付けが異なる」(みどり公園・水辺課)と強調しているが、飛砂を防ぐ機能に関しては、一定の効果があることを認めている。 ■事業者選定は来年 市は「Park-PFI」のための事業者の公募を、8月下旬から始めた。事業者の選定は来年1月ごろで、基本協定書の締結は同年2月ごろを予定している。 だが、既存の樹林帯の伐採について、事業者への要求水準書には「伐採は公園施設に必要な範囲とし、最小限度に留めること」「伐採等する場合は、代替方法で飛砂防備機能を確保すること」などと触れられているに留まり、数字やデータに基づく具体的な制限は、ほぼ示されていない。 折しも今月12日には台風19号が列島を襲い、各地で甚大な爪痕を残した。市は「事業者には、これまで以上に防災面を充実させることを条件にあげている」と強調し、「事業者からプランを頂いた上で、来年2月以降に市民らとの意見交換会を検討する」としている。 一方、田中さんは「木を切ってしまうと、今回のような災害が起きたときに、大きな影響があるのではないかと心配している。市の『事業者を選定するまでは分からない』という進め方は強引で、住民のことを考えていないのではないか」と表情を曇らせる。事業者の選定まで約3カ月。地域住民のコンセンサスを得るために、市には継続的な努力が求められそうだ。Source : 国内 - Yahoo!ニュース