社会

だんじりが電柱に衝突、10人前後けがか(共同通信)

10/6(日) 21:40配信  堺市消防局によると、6日午後、堺市西区で「祭りのだんじりと電柱がぶつかった」と119番があった。10人前後のけが人がいるもよう。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

不明7歳女児捜索打ち切りで母「靴一つ見つからず…」感謝と無念を語る(産経新聞)

 山梨県道志村のキャンプ場で9月21日から行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の捜索を山梨県警が6日に打ち切ったことを受け、母のとも子さん(36)が現地で報道陣の取材に応じ、捜索隊への感謝と美咲さんがいまだ発見できない無念を語った。 とも子さんは「この度は私どもの娘、美咲のために長時間ご協力いただきありがとうございました」とした上で、捜索打ち切りについて「感謝の気持ちと残念な気持ちがある」と話した。 「いまだ靴一つも見つからないような状態で手掛かりが全くない。親として諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けたい」と発見への協力を呼びかけ、深々と頭を下げた。 報道陣に対しても「連日お付き合いいただいてありがとうございます。寒かったり、天気が悪かったりしたが、(発見まで)もうしばらくお付き合いをお願いいたします」と語りかけた。 県警などによると、美咲さんは9月21日に母親や姉ら7家族27人で「椿荘オートキャンプ場」を訪れた。同日午後3時40分ごろ、テントを設営した広場から小川に遊びに行っていた子供たちを1人で追い掛けた。広場から続く下り坂を下った先の丁字路を小川のある左に曲がる姿を母親らが見ていたが、4時ごろにいないことに気付いた。その後の目撃情報はない。 美咲さんは身長125センチくらいでやせ形。不明になったときは黒の長袖シャツにジーパン姿で、緑のスニーカーを履いていた。 キャンプ場は神奈川県との境に近く、村役場の東約2キロの山間部にある。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

二重ブレーキ設置、45%のみ 自治体本庁舎EV、財政難で遅れ(共同通信)

 都道府県本庁舎のエレベーター(EV)計648基のうち、扉が開いたまま昇降して人が挟まれる戸開走行事故を防ぐための安全装置「二重ブレーキ」が設置されたEVが、45%の291基にとどまることが6日、共同通信の自治体アンケートで分かった。市区町村の本庁舎でも計2903基のうち、設置されたEVは45%の1315基。多くの自治体は未設置の理由に、財政難やコスト負担の重さを挙げた。 二重ブレーキ設置は2006年に都内で高校2年市川大輔さん=当時(16)=が死亡した事故を機に09年9月以降着工分に義務付けられた。それ以前のEVに義務はなく、未設置でも違法ではない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

台風15号被害 行政の初動対応に浮かぶ課題 情報把握遅れ支援届かず(産経新聞)

 千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号は、国や千葉県の初動対応の遅れが問題視されている。被害の最前線で対応にあたる市町村との情報共有が進まず、実態把握に時間を要し、住民への早期の支援が十分に行き届かなかった可能性がある。専門家は今回の対応の検証の必要性を訴えている。 台風が千葉に上陸したのは9月9日の未明のことだった。夜が明けると、被害が少しずつ判明し、千葉では22市町村が同日までに災害対策本部を立ち上げた。 一方、県の森田健作知事は登庁はせずに知事公邸で待機していた。知事自身によると、8日から情報収集し、9日も停電やそれに伴う断水についての検討を進めていたという。 県が災害本部を立ち上げたのは10日午前9時のことだった。そして、県が現地への職員派遣を始めたのは発生4日目の12日。国のヘリで上空から被害状況を確認したのも12日になってからだった。 自然災害発生時に最も重要な行政の応急対応について、県議会で追及された森田知事は「応急対応の遅れにつながったとは考えていない」と否定する。 ●自治体も“連携不足” 被災に見舞われた自治体は停電や断水、避難所の設営などの対応に追われており、県への連絡が後手後手になったことは否めない。 災害が発生した場合、市町村はネットワークで結ばれている県の防災システムに被害情報を入力し、情報共有を図る。だが、例えば、被害が大きかった南房総市のケースでは、9日に避難所の開設状況と《被害多数。詳細確認中》と報告して以降、次の報告は6日後の15日になった。 市によると、10~13日は電話回線や光回線の通信障害が発生。停電や通信不良が影響して被害の全体像が把握できず、担当者は「報告できるほど(情報が)まとまらなかったこともある」と説明している。 ●「対応力向上が必要」 県には災害発生時などに備え、非常用発電機が468台も保管されているが、今回、実際に自治体に貸し出されたのは6台のみ。ほとんど活用されなかった。 森田知事は「県、市町村とも停電対応に追われる中で情報伝達や連携がどうだったのかしっかりと検証していく」と強調する。政府も3日に台風15号への対応を検証する関係省庁の初会合を開き、年内にも報告書をまとめる方針だ。 政策研究大学院大学防災・危機管理コースの武田文男ディレクターは「情報が上がってこなければ、政府や県が早い段階で人を派遣して情報共有を進める必要がある。応援要請のあり方など、きちんと検証して対応能力を向上させる必要がある」と話している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「ゲス不倫」妻の引退発言に「見るに堪えない」の声(日刊スポーツ)

自民党の元衆院議員金子恵美氏(41)が6日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、政界引退を宣言した。金子氏は「最近、繰り上げ当選を待っているだとか、顔を売るためにテレビに出ていると言われるんですけど、まったく違って、もうハッキリさせておきたいと思っているのは、政治家は引退します」と発言。MCを務める爆笑問題の太田光(54)に「選挙にはもう出ない?」と確認されると「はい。そうですね」と答えた。今後については「メディアに出させていただいたり、講演活動をしていきたい」と語った。【写真】夫の宮崎謙介氏に肩を抱かれ笑顔を見せる金子恵美氏金子氏は16年、衆院議員だった夫の宮崎謙介氏(38)が自身の妊娠中に女性タレントとの「ゲス不倫」をしていたと報じられた。金子氏への逆風も強まり、翌17年10月の衆院選に新潟4区から出馬も、菊田真紀子氏(49)に敗れ、落選。比例北陸信越ブロックでも次点で落選した。ただ、自民党では、同ブロックの石崎徹衆院議員(35)が秘書への傷害と暴行の疑いで書類送検されている。石崎氏は辞職を否定しているが、起訴された場合、裁判の結果次第で失職の可能性もある。この場合、次点の金子氏が繰り上げ当選するため、去就が注目されていた。関係者によると、金子氏は繰り上げ当選は辞退する意向を党に伝えているとされる。党県連関係者は「前回の選挙以降、県連に特に連絡もない。政治家引退を各所への報告前にテレビで宣言するのも、そういう方ですから」とあきれた様子。別の党県連関係者は「(辞退の意向について)県連への正式な報告はまだないと思う」とし「議員時代から芸能界への意識が強い方と承知しているが、選挙戦で応援した者としては見るに堪えない」と話した。金子氏が離党または、自民党が金子氏を除名した場合、比例名簿から除外され、次点は長野1区から17年10月の衆院選に出馬し、落選した小松裕氏(57)となる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

金子氏の政界引退発言に「見るに堪えない」の声も(日刊スポーツ)

自民党の元衆院議員金子恵美氏(41)が6日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、政界引退を宣言した。金子氏は「最近、繰り上げ当選を待っているだとか、顔を売るためにテレビに出ていると言われるんですけど、まったく違って、もうハッキリさせておきたいと思っているのは、政治家は引退します」と発言。MCを務める爆笑問題の太田光(54)に「選挙にはもう出ない?」と確認されると「はい。そうですね」と答えた。今後については「メディアに出させていただいたり、講演活動をしていきたい」と語った。【写真】夫の宮崎謙介氏に肩を抱かれ笑顔を見せる金子恵美氏金子氏は16年、衆院議員だった夫の宮崎謙介氏(38)が自身の妊娠中に女性タレントと不倫していたと報じられた。金子氏への逆風も強まり、翌17年10月の衆院選に新潟4区から出馬も、菊田真紀子氏(49)に敗れ、落選。比例北陸信越ブロックでも次点で落選した。ただ、自民党では、同ブロックの石崎徹衆院議員(35)が秘書への傷害と暴行の疑いで書類送検されている。石崎氏は辞職を否定しているが、起訴された場合、裁判の結果次第で失職の可能性もある。この場合、次点の金子氏が繰り上げ当選するため、去就が注目されていた。関係者によると、金子氏は繰り上げ当選は辞退する意向を党に伝えているとされる。党県連関係者は「前回の選挙以降、県連に特に連絡もない。政治家引退を各所への報告前にテレビで宣言するのも、そういう方ですから」とあきれた様子。別の党県連関係者は「(辞退の意向について)県連への正式な報告はまだないと思う」とし「議員時代から芸能界への意識が強い方と承知しているが、選挙戦で応援した者としては見るに堪えない」と話した。金子氏が離党または、自民党が金子氏を除名した場合、比例名簿から除外され、次点は長野1区から17年10月の衆院選に出馬し、落選した小松裕氏(57)となる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

不自由展の再開、8日以降に 協議難航、6日は見送り(共同通信)

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止している企画展「表現の不自由展・その後」の再開に向け、芸術祭と不自由展の両実行委員会は6日、協議を続けた。6~8日の再開を目指すことを確認したが、調整は難航しており、6日を見送った。7日は休館日で、8日以降にずれ込む。芸術祭の会期は14日まで。 トリエンナーレ芸術監督の津田大介氏は6日、名古屋市で開かれた表現の自由を巡る国際フォーラムで「妥結できるラインはお互いに見えているが譲れない一線があり、実際に妥結できるかどうか予断を許さない」と説明。 警備体制や展示方法を巡り、妥結できない点があるという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

橋下氏、報酬次第で関電第三者委に 「でもよう入れん」

 関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた問題をめぐり、元大阪市長の橋下徹氏は6日朝、フジテレビの報道番組で関電が設置する第三者委員会への就任の意思を問われ、「報酬次第です。しっかりやる代わりにきちんと報酬をもらいますが、関電は僕みたいな人間をよう入れんでしょう」と述べた。  必要な報酬額は「やっぱり経営陣と同じぐらいもらわないといけない」としつつ、「これは金品授受の問題というよりも、会社の体制の問題。ある意味で大きなリスクを抱える原発を運営することができる会社なのか、そこが一番問題。僕は今その体制でないと思っている」との認識を示した。  第三者委には、筆頭株主の大阪市が市が推薦する委員を入れるよう、関電に申し入れている。松井一郎市長は3日の市議会で、橋下氏について「有力な推薦候補だ」と答弁していた。(吉川喬) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

恋愛の神様はあがき続ける 北川悦吏子さんの現在地

 脚本家、北川悦吏子さん(57)。TVドラマ「ロングバケーション」など数々のヒット作を生み出して「恋愛の神様」と呼ばれ、昨年の朝ドラ「半分、青い。」では何度突き落とされても幸せをつかもうと立ち上がるヒロイン鈴愛(すずめ)を描きました。その源泉にあるのは、仕事や家族、病に向き合いながら探り続けた彼女自身の生き方です。 ――社会に出たのはバブル時代。男女雇用機会均等法施行の2年前に、「にっかつ撮影所」に入社しました。  森田芳光さんが監督をした「家族ゲーム」というすごくしゃれた映画があるんですけど、一番最後のクレジットロールに「にっかつ撮影所」制作とあって、入りたいと思いました。入社試験は監督志望とか映画好きな青年が何百人も受けていて、狭き門。6人入り、女子は私だけ。でも自由でいい会社でした。  企画営業部員として採用されたのですが、同期の中で私だけお茶くみと伝票整理の仕事がありました。企画が通ると「誰々と飲みに行って企画を通した」と陰口言われたり、女性がいると「場の雰囲気が崩れる」と途中でプロジェクトを外されたりしたことも。まだまだ男社会だったんです。  いまの人は#MeTooとかやって、ちゃんと怒ってる。正しい姿だと思います。でも私たちのころはそんなすべもないし、そんなことより仕事で実績を積んで認められて世に出よう、ちょっとしたセクハラなんて誰もが通る道、こんなことにつまずいていてはいけない、という思いが強かった。その怒りを公にぶつけ、社会を正しい方向に変えようなんて、発想もなかったんです。仕方ない、というムードだった。  でも目をつぶることで死んでいった気持ちがあるような気が、いまは少しします。2001年に書いたドラマ「LOVE STORY」で、ヒロインが「お前は接待要員だ」と言われるシーンは自虐的なネタだったかもしれません。本当は傷ついていたのかも。そんな気持ちにふたをしていた。だからいま、#MeTooがあることはとてもいいことだと思います。  ――北川さんと同世代の女性たちが、あのころ自分たちが声を上げなかったから悪い、と語ることもあります。  私はそこには責任を負う必要はないのではと感じるんですよね。その男社会の中で頑張って生き、仕事を投げ出さないことに必死だったんじゃないの? それだけでいっぱいいっぱいだったよね、私たちは。そう思うから。 結婚、出産、そして30代後半で発症した難病……北川悦吏子さんが「自分らしい」年齢の重ね方を語ります  私が脚本家として出られたのは、やはり橋田寿賀子先生のような方が道をつけてくれたおかげ。先人に感謝はしても、あなたたちが頑張らなかったからだ、なんて思う若い女性たちっているかなあ。ずっと女たちは頑張ってる、と私は思うのです。  ただ当時、女性であることがマ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会…

林海峰の長男が鍛える台湾の囲碁少年 第2の張栩に

 17年ぶりの海外対局となった先月10、11日の囲碁名人戦七番勝負第2局は、開催地の台湾・台北で関係者やファンから熱烈歓迎を受けた。台北出身の張栩名人(39)ら多くの名手を日本に送り出してきたが、今は現地発の世界チャンピオン誕生が悲願だ。習い事の定番となっている子どもの囲碁教室から、天才が現れるかもしれない。  9日、対局場の「シャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル台北」であった前夜祭は、台湾囲碁界を支える経済人や関係者ら130人で埋まり、地元中学生の弦楽合奏で開宴した。対局2日目の大盤解説会は、当初用意した150席では間に合わず、400人超が詰めかけ、場外にも聴衆があふれた。  「いやあ、こんなに来るとは思っていませんでした。見込み違いです。すいません」  対局のほか現地のイベント一切… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル