社会

赤ちゃんの容体不安定…「泣き止まず腹立った」生後4か月長男を虐待か 24歳父親を暴行容疑で逮捕(東海テレビ)

 愛知県高浜市で14日未明、生後4か月の長男の頭を殴ったとして、24歳の父親が逮捕されました。 逮捕されたのは愛知県高浜市の無職の男(24)で、14日午前1時半前、自宅アパートで生後4か月の長男の頭を殴った暴行の疑いが持たれています。 男の妻からの通報で駆けつけた救急隊から「アザがある」と警察に連絡があり、男に事情を聞いたところ、暴行を認めたため逮捕しました。 長男は病院に搬送され治療を受けていますが、容体は不安定だということです。 調べに対し男は、「泣き止まないので腹が立った」などと供述しています。長男の顔には他にも古いアザがあることから、警察は日常的に虐待があった可能性もあるとみて調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

藤井聡太七段、連覇に王手!木村一基九段にフルセット勝ち 決勝は糸谷哲郎八段/将棋・AbemaTVトーナメント(AbemaTIMES)

 持ち時間5分、1手につき5秒が加算される将棋の超早指し戦「第2回AbemaTVトーナメント」の準決勝(三番勝負)が7月14日に放送され、前回優勝者の藤井聡太七段(16)が木村一基九段(46)をフルセットの末、2-1で下し、決勝に進出した。決勝は早見え早指しの強者・糸谷哲郎八段(30)と戦う。【画像】AbemaTVトーナメント準決勝 木村一基九段 対 藤井聡太七段 第1局投了図 「最速最強」を目指す若者が、「千駄ヶ谷の受け師」の異名を持つベテランの受けを、悩みながらも突き破った。若手有利と言われる早指し戦において、負けず劣らずの早指しを見せる木村九段を警戒しつつも、徐々に自分の力を呼び起こし、そして勝ち進んだ。 第1局は、現在の将棋界では非常に多く指される角換わり。多くの棋士が研究を進める戦型でもあり、序盤は定跡通りに。一点、中盤以降非常に激しい攻め合いになると、木村九段自身が「勝負どころでぬるい手が出た気がする」と反省したタイミングで一瞬の隙を突き、一気に勝勢にまで傾けた。85手での快勝は、現在の藤井七段の実力、勢いを象徴するものだった。 ただ、相手はトップクラスで戦いを続けるA級棋士。すんなりストレート勝ちは許してもらえなかった。第2局、後手番だった藤井七段が技を次々に繰り出すものの、受けの巧者に見事にしのがれ、寄せきれなかった。97手で敗れ、今大会初黒星。ただ、この敗北で藤井七段の集中力も、より増した。 運命の第3局は、第1局と途中まで同じ指し手が進む角換わり。ここで藤井七段は新たな工夫を取り入れ、第1局よりも短い75手で快勝。第1局と第3局、わずかな合間で課題を見つけ、修正し、それを実戦に反映する。1日どころか数時間単位で成長するのが、16歳の恐ろしさだ。「なんとか決勝に進むことができて、ホッとしています」と笑顔で話す様子には、充実感も漂わせた。 これにより2大会連続で決勝進出。連覇にもあと1つと迫った。ただ決勝で待つのは、通常対局よりも早指しで力を発揮するとさえ言われる糸谷八段。「糸谷八段は、非常に早指しが得意なことで知られていますので、決勝戦も大変な戦いになるかなという風に思いますけど、自分のペースを貫いて、決勝でも戦えればという風に思っています」と意気込みを語った。一瞬も見逃せない超早指し戦の頂点へ、藤井七段は決断よく指し進め続ける。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

進次郎氏「産むかどうかは1人1人の選択」人口減に(日刊スポーツ)

自民党の小泉進次郎厚労部会長は14日、新潟県長岡市で街頭演説し、今後日本が直面する人口減に触れた際、「これからは国による出生率の目標(を示す)とか、産めとか、増やせとかいう時代ではない。産むかどうかは、1人1人の国民の選択だ」と述べた上で「政治がやるべきことは、産みたい人が産みやすく、育てやすい環境をつくることだ」と、指摘した。「私は前向きにこの世の中を変えていきたい」と話す中で、人口減少の実態に言及。「人口が減る、減るといって、増えることはない。減るものは減る。それなら、人口減少を強みに変えるような国づくりをやることだ」とも述べた。自民党では、三ツ矢憲生衆院議員が12日、参院選の応援で現職の女性候補に触れた際に「6年間で1番大きな功績は、子どもをつくったこと」と発言し、批判が広がっている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

松山千春 鈴木宗男氏を歌で応援 有楽町で「大空と大地の中で」熱唱(スポニチアネックス)

 歌手の松山千春(63)が14日、東京・有楽町駅前などで、日本維新の会から比例代表で出馬している鈴木宗男氏(71)の応援演説に駆けつけた。 松山は「松井代表が大阪でやった行財政改革に関しては全く正しいと思っている」と支持し「我々は行財政改革待ったなしで、大阪がやれたんだから日本もできる」と訴えた。その後、「久しぶりに東京にやってきましたので」と前置きし、「果て~しない~大~空と~」と自身の代表曲「大空と大地の中で」の一節を熱唱。この日集まったおよそ300人のファンや宗男氏の支持者からは拍手が巻き起こった。 宗男氏は今回の参院選を最後の選挙戦と位置づけており、「応援頂き、万感の思い」と男泣きを見せた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元モー娘市井紗耶香氏 彫師演説後タトゥー触れず(日刊スポーツ)

耳の裏に入っている小さなタトゥーを消さないまま立憲民主党から比例区で出馬している市井紗耶香氏が「TATTOO好きでもいいですか」の主張に笑顔で拍手を送った。亀石倫子氏が主任弁護人として担当したタトゥー彫師医師法違反事件で被告となった男性の彫師が一般スピーカーとして応援演説。その後にマイクを握った市井氏は、タトゥーに触れず、4人の子供の母として「子育てするお母さんの声を国会に届けたい」と訴えた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

パシリやるのが鈴木宗男!松山千春Sセガールら応援(日刊スポーツ)

参院選を「最後の戦い」と位置付ける日本維新の会比例代表候補で政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男氏(71)は14日、東京・銀座や有楽町で街頭演説を行った。日本維新代表の松井一郎大阪市長(55)と歌手松山千春(63)が駆け付け、3人でビール箱の上に立った。松山は「松井代表には全国くまなく見ていただきたい。そのパシリをやるのが鈴木宗男です。走ります。どこに行ってでも、いろいろな方の声を聞きます。まっとうな政治を鈴木宗男ならやれる」と力説。「大空と大地の中で」をアカペラで歌うと、聴衆から歓声が上がった。東京駅前での演説には、映画「沈黙の戦艦」などで知られる米俳優スティーブン・セガール(67)も登場。日本語で「よろしくお願いします」と呼び掛けた。宗男氏の元私設秘書ムウェテ・ムルアカ氏(58)もビラ配りを手伝うなど、宗男氏をサポートした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

枝野代表「永田町を変えていきたい」最後の日曜奔走(日刊スポーツ)

参院選(21日投開票)の選挙戦で最後の日曜となった14日、与野党党首らは全国各地の激戦区のてこ入れに奔走した。立憲民主党の枝野幸男代表(55)は大阪市内で街頭演説し、自民党の三ツ矢憲生衆院議員(68)が参院選の現職女性候補の応援演説で「(1期目の)6年間で一番大きな功績は子どもをつくったことだ」と発言したことについて「永田町は男性ばかりのおっさん文化だから、世の中の常識に付いていけていない」とかみついた。   ◇   ◇   ◇3連休の中日で選挙戦最後の日曜日となった「ラストサンデー」。買い物客らでにぎわう大阪・梅田での街頭演説で、枝野氏が舌鋒(ぜっぽう)鋭く批判した。自民党の三ツ矢氏の“産んだ功績”発言に「6年やった自分の党の現職議員に対して、最大の功績はこの間に子どもを生んだこととは…。個人としては子どもが生まれたことは喜ばしことでしょう。でも国会議員の功績となにか関係がありますか!」と聴衆に呼びかけた。立憲民主党はこの日、大阪選挙区に立候補する亀石倫子氏(45)の応援「立憲の夏 大阪作戦」を展開。同党から比例代表で出馬した元モーニング娘。の市井紗耶香氏(35)同じく比例区から出馬の“筆談ホステス”斉藤里恵氏(35)らが駆けつけ、枝野氏もマイクを握った。女性候補に囲まれた枝野氏は「きょうはたまたま全員が女性だったので、しゃべりやすい」と絶好調モードに突入。大阪と東京の文化の違いを指摘し「地域によって違いがあるのが、強みだった。それがどんどん、画一化されている。なぜなら国会でモノを決めている人たちが画一的だからです」と猛烈に批判した。自戒も込めて「私もおっさんになりましたけど、永田町を変えていきたい」と宣言。“産んだ功績”のような発言が出るのは「永田町が男性ばかりのおっさん文化だから、世の中の常識に付いていけていない。国会に多様な人たちがいないからです」と切り捨てた。「みなさんの暮らしの声が届いている政治と言えますか」。枝野氏は大阪のおっちゃん、おばちゃんに熱く問い掛けた。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

パタハラ、会社と争う男たち 育休で冷遇?ネット炎上も

 子育て中の男性が職場で嫌がらせを受ける「パタハラ」があったとして、会社側を訴える裁判が相次いでいます。インターネット上で共感の声が広がり、それが働き手の背中を押しています。(吉田貴司、内藤尚志)  パタハラは、パタニティー(父性)ハラスメントの略。5日、東京地裁で予定されていたパタハラをめぐる裁判の証人尋問が、急に延期になった。  原告は、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の元社員でカナダ国籍のグレン・ウッドさん(49)。育児休業をとったら仕事を減らされるなどの嫌がらせを会社から受けたとして慰謝料などを求めている。この日、ウッドさん本人が初めて出廷して思いを述べるはずだった。 動画50万回再生  原告側の弁護士によると、多数の傍聴人が見込まれ、裁判所が混乱をおそれて10月9日に延期を決めたという。ウッドさんは6月中旬、裁判の意義について「多くの日本人と外国人の親御さんや未来にまで影響する先例となります」と自ら語る動画をフェイスブックに投稿し、約50万回も再生されていた。  訴状などによると、ウッドさん… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

受験で5教科、人生豊かに アンガ田中さんが語る国公立

 国公立大は、入試で幅広い教科を求められることが多く、敬遠する受験生もいます。しかし、広島大を卒業してからお笑いの道に進んだ「アンガールズ」の田中卓志さんは、そんな勉強がいまでも生きていると話します。      ◇  「建築って面白そう」と最初に思ったのは、実家の建て替えがあった小学生のころです。父の勧めもあり、建築学科に進もうと決めました。  現役の時は私立ばかり受け、全滅。浪人することになり、経済的な負担の少ない国立に入れればと、一人暮らしをしながら予備校に通い始めました。  予習、授業、復習……と、起き… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

国民的バンドを解散、僕は芸能界から消えた 知った裏話

 1960年代末に国民的人気を博したグループサウンズ「ザ・タイガース」。そのドラマーとして活躍したのが、「ピー」こと、瞳みのるさん(72)だった。しかし71年に解散すると、こつぜんと芸能界から姿を消してしまう。そこには、「師」とあおぐ作家の故・柴田錬三郎さんの言葉があった。  ザ・タイガースは67年2月に「僕のマリー」でデビュー。しばらくするとメンバーたちは、文化人や芸能人が集う東京・六本木のイタリア料理店に出入りするようになった。そこで出会う人、聞く話は、当時20歳だった瞳さんにとって刺激的だった。「まるで別世界にいるようでしたね」  何度か通う中で、当時人気作家だった柴田さんを紹介された。その後、店で何度も顔を合わせ、話をするようになった。一方、ザ・タイガースも、「花の首飾り」などのヒット曲を次々と飛ばし、爆発的な人気を博すようになる。  あるとき、東京・高輪にある柴田さんの自宅に招かれ、いろんな話をしている中で、こう言われた。  「お前のやっていることは、虚業だよ」 「虚と実」  「人気というのは、実態がつかめないだろ? 不安定なもので、いわば虚妄の世界なんだよ。常に変動して、人が決め、自分ではコントロールできない」  「虚と実。そういう見方があるんだ」。目を見開かされる感覚だった。メンバーの加橋かつみさんが脱退する半年ほど前、68年の後半だったと記憶している。  何が実業なのか。「実態のある… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル