「マスクした人いなかった」夜の店“集団感染”次々(テレビ朝日系(ANN))

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 感染の拡大は東京だけではありません。鹿児島で集団感染が確認された店の客は「マスクをした人はいなかったと思う」などと話しています。  感染拡大防止を目的に店の名前を公表した鹿児島市…。
 鹿児島市:「店名『NEWおだまLee男爵』。接客を伴う飲食店です」
 先月13日以降、この店を訪れた人は帰国者・接触者相談センターに連絡してほしいと呼び掛けています。
 鹿児島市:「お店が色んな対策をしていたが、それでも感染が起こっておりますので…」
 店内の消毒や換気には気を付けていた。しかし、「雨がひどい日には裏口を閉めたことがあった」と保健所の聞き取りにはそう答えているといいます。店を利用したことがある女性は…。
 「NEWおだまLee男爵」の利用客:「6月27日すごい雨が降った日でしたね」「(Q.密閉された空間だったか?)窓が…どこが窓なのか分からないような…。マスクをしていた人はいなかったのではないか。検温はなかった」
 店の営業形態は…。
 「NEWおだまLee男爵」の利用客:「スタッフの方々が踊る。踊るのを私たちが見る…。ショーが10時半から始まったので、それに合わせてお客さんが増えて満席だったと思います」
 感染の拡大と関連付けられる「夜の街」。しかし、そこで働く人にとっては生活の糧を得る場所であり、そこに集う人々にとっても必ずしも不要不急といって切り捨てられない大切な場所かもしれません。夜の街だけの問題でしょうか。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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