「不幸な野良猫を減らしたい」 避妊や去勢、ふるさと納税で後押し

 愛知県一宮市は今年度、ふるさと納税で集めた寄付金をもとに、野良猫の避妊や去勢にかかる手術費用の補助を始めた。車にひかれたり、鳴き声や汚物が迷惑がられて殺処分されたりする猫を減らすのがねらい。

 市によると、飼い主が見つからない動物の相談のうち、野良猫関連が特に多いという。殺処分につながる保護を減らすため、以前から飼い猫や野良猫の避妊・去勢手術費を補助してきたが、一般財源をもとにした制度で、1匹あたりの額はメス2千円、オス1千円に抑えられていた。

 動物病院では一般に2万円前後~3万円前後かかることから、補助額を上げようと2020年11月、ふるさと納税の対象に「動物愛護事業」を加えた。

 返礼品はないが、22年3月までに624万円が寄せられた。市は基金を設け、4月から野良猫に絞ってメス1万円、オス6千円を上限に補助することに。従来制度との併用もできる。

 22年度はメス90匹、オス…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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