「名刺代わりに」河井克行氏から20万円 元議長の市議

 河井案里参院議員が初当選した昨年7月の参院選の公示前に、夫の克行衆院議員から現金20万円入りの封筒を受け取ったと、広島県廿日市(はつかいち)市の元市議会議長が取材に証言した。元議長は広島地検の任意聴取にも応じ、同様の趣旨を説明したとしている。

 元議長は現役の廿日市市議。元議長によると、克行氏が昨年4月に自宅を訪ねてきたという。世間話の後、参院選や立候補を表明していた案里氏に触れ、帰り際に「名刺代わりに」と白い封筒を置いて帰ったという。その後、中に現金20万円が入っていることに気づき、数日後に広島市内の克行氏の事務所で返却したとしている。元議長は夫妻とほぼ面識はなく、参院選では別の自民現職(当時)を応援したという。

 広島地検はこれまで広島県議や広島市議らを聴取。一部は克行氏からの現金の受領を認めており、趣旨が票のとりまとめを依頼する目的だったかどうかについて調べている。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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