「安倍は本来の敵ではないのです」 手紙に記された胸中、何を考え

 応援演説中の安倍晋三元首相(67)が銃撃され、死亡した事件から5日経った7月13日。

 松江市のフリーライター米本和広氏(71)は自宅のポストを数日ぶりに開けた。

 たまった郵便物の中に、白い縦長の封筒があった。消印は「岡山中央、7月……」。インクが薄れ、94円切手の模様とも重なり、日付は読み取れなかった。表面には手書きで米本氏の住所と氏名。ブログで公表しているものだ。裏返してみる。差出人の名はなかった。

「ご無沙汰しております」差出人書かれていない手紙

 封を開けると、A4サイズの…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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