「必要な選択」眞子さま結婚への“お気持ち”公表(テレビ朝日系(ANN))

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秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが13日、結婚について“お気持ち”を発表されました。大学時代の同級生・小室圭さんとの婚約が内定したのは、2017年9月。しかし、お祝いムードに包まれるなか、一部の週刊誌で小室さんの母親の金銭トラブルなどが報じられました。宮内庁は、2018年2月、結婚に向けた行事の延期を発表。即位に関する一連の行事が終わる「2020年まで」としました。小室さんは、2018年の8月から弁護士資格の取得を目指し、アメリカへ留学。今も、アメリカで勉学に励んでいます。その間も、眞子さまとは、連絡を取り続けていたといいます。 今月、秋篠宮さまが皇嗣になったことを広く示す『立皇嗣の礼』が執り行われ、即位に関する一連の儀式が終了。13日に“お気持ち”が公表されました。 【“お気持ち”文書全文】
一昨年の2月7日に、私と小室圭さんの結婚とそれに関わる諸行事を、皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の本年に延期することをお知らせいたしました。新型コロナウイルスの影響が続くなかではありますが、11月8日に立皇嗣の礼が終わった今、両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います。 前回は、行事や結婚後の生活について充分な準備を行う時間的余裕がないことが延期の理由である旨をお伝えいたしました。それから今日までの間、私たちは、自分たちの結婚およびその後の生活がどうあるべきかを今一度考えるとともに、様々なことを話し合いながら過ごしてまいりました。私たちの気持ちを思いやりあたたかく見守ってくださっている方々がいらっしゃいますことを、心よりありがたく思っております。 一方で、私たち2人が、この結婚に関してどのように考えているのかが伝わらない状況が長く続き、心配されている方々もいらっしゃると思います。また、様々な理由から、この結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし、私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も、寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。 今後の予定等については、今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況ですが、結婚に向けて、私たちそれぞれが自身の家族とも相談をしながら、進んでまいりたいと思っております。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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