「拳銃の弾出ず」自動小銃に 暴力団幹部射殺で供述

 兵庫県尼崎市で指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、殺人容疑で再逮捕された山口組系元組員の朝比奈久徳容疑者(52)が、「飲食店内で拳銃を撃とうとしたが弾が出なかった」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

 兵庫県警によると、朝比奈容疑者は11月27日午後5時ごろ、尼崎市の飲食店前の路上で、古川幹部を自動小銃で射殺した疑いがある。飲食店は古川幹部が営業に関わっており、捜査関係者によると、朝比奈容疑者は「古川幹部は知名度があるうえ狙いやすかった」とも話しているという。

 捜査関係者によると、朝比奈容…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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