「相手方もあるので…」 旧統一教会との接点、説明しない国会議員

 安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」との接点を認める国会議員が相次ぐ一方で、朝日新聞の取材に明確な説明をしない議員もいる。教団側のイベントへの参加や、政治献金を受けたとみられる記録について具体的な回答が得られず、関係性は不明のままだ。

 「ご盛会、まことにおめでとうございます」

 教団側がウェブサイトで公開していた動画には、友好団体「天宙平和連合」が2019年10月に開いたイベントで、現在衆院議長細田博之氏が参加者に語りかける姿が映っている。細田氏は、テロや経済摩擦など世界情勢の課題に言及した上で、日韓関係の改善の必要性などを呼びかけた。「今日の盛会を、会の内容を安倍総理にさっそく報告したい」とも語った。

 この動画をもとに細田氏に参加の経緯や教団側との関係について尋ねたが、細田氏の事務所は「回答は差し控えます」と述べ、参加の有無についても明確に答えなかった。

 この動画では、山口県選出の北村経夫参院議員(自民)が発言し、元内閣府副大臣の江島潔参院議員(自民)が紹介される様子も確認できる。北村氏の事務所は、事実関係の確認などには応じず「開催情報を得たことは確認できた」とした上で「(教団とは)関わりはありません」と回答。江島氏の事務所は「お答えすることはない」とした。

 このほか、自民党の元幹事長…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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