「競馬に使った」電鉄子会社元課長を横領容疑で逮捕 被害4億円超

 長野県警長野中央署などは22日、勤め先の会社の預金約1320万円を不正に流用したとして長野電鉄の子会社「長電建設」(長野市)の元総務課長、小沼義博容疑者(53)を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 同署などによると、小沼容疑者は2022年8月下旬、同社の預金口座から約1320万円を自身が管理する別口座に振り込み横領した疑いがある。

 同社によると、14年11月~22年9月に架空の請求書を偽造するなどして計約4億6600万円が引き出される被害が明らかになっているという。同署によると、小沼容疑者は流用した金を競馬などのギャンブルに使っていたといい、残りの被害についても調べている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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