「脱ハンコ」に冷静なシヤチハタ、苦悩する街の印鑑店

 「脱ハンコ」の流れが強まっている。政府に続けと、5日には愛知県の大村秀章知事も行政手続きでの押印原則廃止を打ち出した。愛知県は、ネーム印で知られるシヤチハタが本社を置くなど、印章やスタンプなどの出荷額が全国トップ。シヤチハタや街の印鑑店は、この流れにどう向き合うのか。

 「業務を効率化し、合理的な方法を考えたときに、不要な捺印(なついん)をなくそうということ」 シヤチハタ(名古屋市西区)の広報担当者は「脱ハンコ」を冷静に受け止める。

 経済産業省の工業統計によると…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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