「被害者として警察に相談したのに」 寝屋川市議と決裂した男が供述

 独立行政法人福祉医療機構」(WAM)の新型コロナウイルス対応の融資制度をめぐる詐欺事件で、大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)らとともに詐欺容疑で逮捕された、自称無職の渡部秀規容疑者(48)が「心外極まりない」などと、容疑を否認していることが4日、関係者への取材でわかった。

 関係者によると、渡部容疑者は容疑について、「吉羽容疑者のグループに利用されていた。逮捕されたのは青天のへきれきだ。福祉施設から現金は受け取っていない」などと説明。「(窃盗事件の)被害者として警察に相談したはずが、どうしてこんな(自分が逮捕される)ことになっているんだ」と憤っているという。

 捜査関係者などによると、渡…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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