「誤解招いた」とカンテレ 「所JAPAN」再編集

 関西テレビは26日、バラエティー番組「所JAPAN」の24日放送分について、「一部誤解を招く部分があった」と番組ツイッターに投稿。問題視された箇所を再編集した内容を配信サービス「TVer」などで配信した。

 24日の番組のテーマは、豊臣秀吉の側室淀殿だったが、大坂城にあった橋の移築の説明などがカットされた状態で放送。専門家として出演した城郭考古学者の千田嘉博氏が、ツイッターで「説明がカットされ誠に遺憾。史実を曲げて伝えたことになり、きわめて不適切な説明になってしまった」などと投稿していた。

 関西テレビはカットした説明を入れるなどして再編集し、番組サイトやツイッターでも補足説明を加えた。「視聴者の皆様に楽しんでもらえる番組作りを目指す」としている。(土井恵里奈)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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