「1月11日まで休暇」要請へ withコロナの年末年始(テレビ朝日系(ANN))

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政府は、来年1月4日が月曜日となっているため、三が日に帰省や初詣などが集中しないよう、休暇を来年1月11日までとするなど、休みを分散させることを企業側に要請することを決めました。
 “新型コロナ”担当・西村康稔経済再生担当大臣:「(きょうの)分科会のなかでは、例示として12月25日ぐらいから(来年1月)11日まで休みを取るのも一案だという話もあった。三が日の密を避け、感染リスクを下げるという意味でも、経済界にもさまざまな対応を呼び掛けていきたいと考えている」 初詣も様変わりしそうです。さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社は、全国にある氷川神社の総本社で、初詣には毎年200万人以上の参拝客が訪れます。1月4日が仕事始めとなると、初詣は三が日に集中する恐れがあるため、すでに対策を決めています。
 武蔵一宮氷川神社権宮司・東角井真臣さん:「正月はひしゃくも手水すら密になる可能性があるので、手水は大晦日から1月15日くらいまでは閉鎖する予定。御祈願の受け付けはここで行います。ただ、受付の列に並ぶので、ソーシャルディスタンスを取って頂いて並ぶ」 さらに、2キロに渡る参道にびっしりと出店していた約700の露店は、すべて取りやめます。
 武蔵一宮氷川神社権宮司・東角井真臣さん:「神社を閉めてしまうのは簡単ですけど、それをやると、残さないといけない伝統文化みたいなのが全くなくなってしまう。それだとコロナに負けたことになってしまうので、それはせずに、コロナに対応しながら新しい参拝の形を模索していければいいと」 23日午後2時から『もっとTokyo』の予約が始まりました。東京都民が都内を観光する際、宿泊なら1泊5000円、日帰りなら2500円が補助されます。GoToトラベルとの併用も可能で、何度でも利用できますが、宿泊は1回につき5泊までとなっています。 『はとバス』では、電話受付の開始1分後には15人待ち、サイトのアクセス数も5倍に跳ね上がったといいます。
 担当者:「想定以上ですね。大変ありがたい、うれしい状況」
午後6時には、すべての日程で満席となる人気ぶりで、日程の増加や新商品の追加を検討しているといいます。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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