【そもそも解説】刑事施設はどう変わる? 視察委員会の役割とは

 刑務所などの運営を第三者の視点でチェックする刑事施設視察委員会。名古屋刑務所の刑務官が受刑者に暴行を重ねていた問題を受け、法務省が制度の在り方を見直しています。視察委にはどんな役割があり、刑事施設はどう変わっていくのでしょうか。詳しく解説します。

 Q 刑事施設視察委員会はどんな組織か

 A 刑事収容施設法に基づき、刑務所や拘置所など73の刑事施設に設けられた委員会で、弁護士や医師ら民間委員10人以内で構成する。委員は非常勤の国家公務員で、守秘義務が課される。任期は1年で、更新できる。視察委は視察や面接などを通じて運営状況を把握し、施設長に意見を述べる。施設長はできる限り運営に反映させるため、必要な措置を講じるよう努める。

 Q なぜ刑事施設に視察委が設置されたのか

 A 1908(明治41)年…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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