【プロキオンS・敗者の弁】サクセスエナジーは直線失速して10着 和田「全然進んでいかなかった」(スポーツ報知)

 ◆第25回プロキオンS・G3(7月12日、阪神・ダート1400メートル、稍重)  今年は阪神競馬場での施行となったダートG3は16頭によって争われた。  道中は後方2番手を追走していた5番人気のサンライズノヴァ(牡6歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ゴールドアリュール、松若風馬騎手)が直線で鋭く伸びて差し切り、昨年10月の交流G1、南部杯以来となる重賞4勝目を挙げた。勝ち時計は1分21秒8。  2着は、このレースが初めてのダート投入だった8番人気のエスピネル(鮫島克駿騎手)が入り、3着には“紅一点”の6歳牝馬、9番人気のヤマニンアンプリメ(武豊騎手)が続き、3連単は82万6670円の高配当となった。1番人気のレッドルゼル(川田将雅騎手)は8着に終わった。  和田竜二騎手(サクセスエナジー=10着)「テンから全然ハミを取らず、進んでいかなかった。ゲートに入るまでは良かったけど…。これまでと何が違ったのかは分からない」  西村淳也騎手(スマートアヴァロン=11着)「休み明けのぶんもあったと思いますが、この馬自信は最後まで脚を使って、よく頑張ってくれています」  川須栄彦騎手(ダノンフェイス=12着)「ある程度は描いていたポジションで運べました。勝負どころで勝ち馬の勢いがすごくて、抵抗できませんでした」  松山弘平騎手(ミッキーワイルド=13着)「中団くらいで、前を見ながらいいポジションで進められました。ただ、追い出してから手応えほど伸びませんでした」  岩田望来騎手(ブルベアイリーデ=14着)「道中でぶつけられてしまいました。今日は気持ちの面が大きいと思います」  荻野極騎手(カフジテイク=15着)「前めの指示でしたが、内枠で発馬が決まらず、後ろになりました。馬込みの苦しいところで競馬させてしまいましたが、外に出していれば、もっと切れたのかも知れません」  鮫島良太騎手(サトノファンタシー=16着)「久々のぶん、ラストで止まってしまいました。次は良くなると思います」

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment