【動画解説】3月中旬にかけて暖かさ続く 桜の開花 平年より大幅に早い可能性も(ウェザーマップ)

 向こう一週間は、本格的な春先取りの暖かさが続くでしょう。その後も3月20日ごろにかけて、全国的に平均気温が平年よりも高くなる見込みです。
この暖かさで桜のつぼみの成長が促され、桜の開花は平年より1週間以上早くなる所も多いでしょう。

 予想最高気温は水曜日ごろにかけて、東北で10℃以上、東日本から西日本で15℃以上の所も多く、全国的に3月下旬から4月上旬並みの暖かさとなるでしょう。
その後、一時的な寒の戻りもありそうですが、先ほど発表された1か月予報では、3月20日ごろにかけての平均気温は全国的に平年より高くなる見込みです。
ちょうどこの時期は桜のつぼみが成長するころですが、暖かさで全国的に桜の開花が早まりそうです。

 先ほどウェザーマップが発表した最新の桜の開花予想では、東日本や東北を中心に、前回の予想よりもさらに数日早くなっています。平年よりも1週間以上早い所も多く、2週間ほど早まる所もありそうです。
東日本から西日本では3月中、北日本でも東北南部などでは4月上旬に見ごろを迎えてしまう可能性もあり、記録的に早い開花となるかもしれません。
(気象予報士・宮崎由衣子)

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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