【新型コロナ】大阪・京都で3人死亡 配達担当の郵便局員も感染 神戸では介護士が発熱隠し勤務(関西テレビ)

関西テレビ

27日、近畿では新型コロナウイルスに感染した男女3人が死亡しました。

また、大阪府では郵便局で配達を担当する職員の感染も確認されています。

京都市によると、クラスターが発生していた堀川病院に4月から入院していた90代の男性が死亡しました。

男性は誤嚥性肺炎で4人部屋に入院していて、同室の他の3人も感染が確認されています。

大阪府では90代の女性と70代の男性が死亡し、新たに30人の感染が判明しました。

また、日本郵政は東大阪市内で配達を担当する布施郵便局の30代男性局員の感染が確認されたと発表しました。

日本郵政によると、男性は24日に一度発熱しましたが、平熱に下がったため翌日は通常勤務を行いました。

しかし、26日に再び発熱したため、医療機関を受診したところ陽性が判明しました。

布施郵便局は消毒作業のため、当分の間全ての業務を停止していて、再開時期は決まっていないということです。

また、神戸市では垂水区にある老人ホームに勤務していた60代男性介護士の新型コロナウイルスへの感染が分かりました。

4月18日以降、37度台の微熱が続いていましたが、職場の健康チェックには36度台と回答し、発熱後も勤務を続けていたということです。

4月22日に同居している50代女性が感染していることが分かり、男性介護士も病院を受診して検査を受けたところ、感染が判明しました。

その他、奈良県や和歌山県でも新たな感染が確認され、近畿と徳島県の感染者は2693人、死亡者は68人となっています。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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