さいたま市北区の病院でクラスターか 患者の感染も確認

 さいたま市は27日、80代の女性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。医療関係者3人と患者1人の感染が確認されている同市北区の彩の国東大宮メディカルセンターに入院していた。県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人を含め829人となった。

 市によると、同センターでは24日に患者1人、26日に理学療法士2人と看護師1人の感染が判明している。いずれも濃厚接触が疑われる関係にあり、市は院内感染によるクラスター(感染者集団)が発生した恐れがあるとみて調査している。同センターは、入院患者の受け入れを当面中止している。(森治文)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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