イタリアからの帰国者、初のコロナ感染確認 都内で入院

 厚生労働省は13日、羽田空港で、イタリアからドイツ経由で帰国した大阪府の30代日本人男性が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。男性は東京都内の感染症指定医療機関に入院している。感染が拡大しているイタリアからの帰国者の感染確認は初めてという。

 厚労省によると、男性は1月6日~3月11日にイタリアに滞在。ドイツ経由で12日に帰国した。過去14日間に外国人の入国拒否の対象となっているイタリアのロンバルディア州の滞在歴があるため、ウイルス検査を受けたところ、13日に感染が確認された。検疫所の医師の診察時には軽いせきと37・3度の熱があったという。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment