コロナ下の小学校、記者が通った 5年2組で見えたもの

いま子どもたちは:学校でともに成長【上】

 学校に通う理由って何だろう? 新型コロナウイルスによる一斉休校という前代未聞の事態を目にし、私は素朴な疑問を抱きました。この連載は、その答えが知りたくて、ある公立小学校に半年間通って見えた日常をつづったものです。子どもたちの小さな成長を、全3回で描きます。

 「ゲームやるひとぉー」「はーい!」

 1月下旬、新潟市中央区の市立浜浦小学校(児童数405人)の5年2組の教室に、元気な声が響いた。2時間目の後の中休み。折からの大雪で校庭は真っ白になり、子どもたちは教室でテーブルゲームをしたり、トランプをしたりして過ごしていた。

 「いっせーのーで」

 向き合ってトランプの「スピード」に夢中になっていたのは、サエさん(11)とハヅキさん(11)。休み時間を決まって一緒に過ごす、仲良しの2人だ。

 2人は3年生のときからクラス…

2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment