ゴリラ不在のゴリラ舎、来園者に開放 神戸の動物園が伝えたいこと

 神戸市立王子動物園で、主(あるじ)が6年間いないゴリラ舎が、来園者向けに開放されている。かつて暮らしていた2頭の等身大パネルもあり、記念撮影できる。

 2頭は2004~15年にいたニシローランドゴリラ。1頭は死に、もう1頭は別の園に移った。胸をたたく「ドラミング」を見せるなど、人気だった。

 園によると、ゴリラの国内飼育数は減っている。設置されたクイズパネルで、絶滅が心配される現状なども学べる今回の企画。来園者の胸を打つか。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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