シェパードが警官ガブリ、飼い主書類送検 前にも被害

 岐阜県美濃加茂市のアルバイト男性(69)が飼育している犬が警察官にかみつき、けがをさせたとして、県警加茂署は17日、男性を重過失傷害の疑いで岐阜地検御嵩支部に書類送検し、発表した。容疑を認めているという。

 署によると、昨年10月21日午後3時半ごろ、男性が同市太田町でオスのシェパード(4歳)を散歩させていたところ、交通監視中の男性巡査2人にかみつき、腕に10日間のけがを負わせた疑いがある。

 この犬の体重は34キロあり、過去にも歩行者や自転車の通行人に飛びかかってかみつき、けがをさせたことがあった。保健所からは、口輪をつけるよう指導されていたが、この日はつけていなかったという。(松沢拓樹)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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