バスで園児死亡、前園長ら4人を書類送検へ 車内確認など怠った疑い

 福岡県中間市の双葉保育園で7月、園児の倉掛冬生(とうま)ちゃん(当時5)が送迎バス内に閉じ込められて熱中症で死亡した事故で、福岡県警は12月にも、前園長ら4人を業務上過失致死の疑いで福岡地検小倉支部に書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。県警は、4人には降車時の車内確認や出欠確認を怠るといった過失があると判断した。

 捜査関係者によると、書類送検されるのは40代の前園長のほか、担任だった保育士ら3人。

 冬生ちゃんは7月29日朝、登園時に乗ったバスに約9時間閉じ込められ、熱中症で死亡した。亡くなったのは午後1時ごろとみられる。この日、中間市に隣接する北九州八幡西区最高気温は33・1度だった。

 当日はバスを前園長が運転していたが、前園長もバスを出迎えた職員も、園児を降ろす際に車内の確認を十分に行わず、冬生ちゃんが残っていることに気づかずバスを施錠していた。さらに担任ら2人は冬生ちゃんの不在に気づきながら、園長や保護者に出欠を確認していなかった。

 捜査関係者によると、県警は…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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