ファイザー製ワクチン、都内病院に搬入 17日から接種

 医療従事者への新型コロナウイルスのワクチン接種開始を前に、東京都内の病院では16日夕、国内で初めて承認された米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテック製のワクチンが搬入された。接種は17日から始まる。

 この病院には16日、195瓶入りの2箱が到着した。先行接種には、無駄が出にくい特殊な注射器を使う。1瓶当たり6回接種できるため、2340回分に当たる。このワクチンは零下75度前後の超低温での保管が必要。ワクチンは温度の確認後、専用の冷凍庫に運び込まれた。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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