フィリピンパブでクラスター、11人感染 さいたま市

 埼玉県は27日、新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院中だった80代女性が25日に死亡したと発表した。基礎疾患があったという。県内ではこの日、新たに35人の感染が発表され、感染者は延べ4597人になった。さいたま市は大宮区の大宮南銀座商店街(南銀)の「フィリピンパブAJ」で11人のクラスター(感染者集団)が発生したと明らかにした。

 感染者発表の内訳は県10人、さいたま市15人、川口市7人、川越市3人。

 さいたま市発表のうち9人が同店の20~40代の女性従業員7人と、30代と60代の男性客2人。同店ではすでに女性従業員2人の感染が判明している。

 市によると、南銀での接待を伴…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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