ブランコ、どうすれば速くなる? 実験繰り返した小2が導いた結論

 小学生の豊かな感性を養い、科学的な思考力を育てる第58回全国児童才能開発コンテスト(才能開発教育研究財団主催)の科学部門低学年の部で、岐阜市立城西小学校2年の須田康太さん(8)が最高賞の文部科学大臣賞に選ばれた。受賞作品は、ブランコが戻ってくる速さを解明するため、乗り方やスタートの位置、ひもの種類などを変えて実験を繰り返して結論を導き、2冊のファイルにまとめた。

 父親と公園に遊びに行き、ブランコに乗ったとき、一緒にこぎはじめたのに、立ち乗りの自分の方が、座って乗っている父親よりも先に戻ってきたのを不思議に思い、好奇心に火がついた。

 「ブランコのひみつを見つけ…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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