三連休は太平洋側は晴れる日多い　東日本・西日本は紅葉が見頃に（ウェザーニュース）

今週末の三連休を前に、東日本や西日本では紅葉の見頃となっています。
太平洋側では晴れる所が多い予想です。

紅葉の見頃は街中へ

東京都立川市の国営昭和記念公園では、赤や黄色など鮮やかに色づく木々が、青空のもとでより美しい姿を見せています。 関東をはじめとした東日本や西日本は、街中でも紅葉の見頃エリアが増えてきました。

三連休は太平洋側ほど日差し多い

今週末の三連休は、21日(土)は一時的に北日本中心の冬型の気圧配置となって、北陸など日本海側でしぐれるものの、太平洋側は晴れる所が多い見込みです。 22日(日)は、日本列島を前線が通過するため全国的に雲が多くなり、日本海側を中心に雨が降って、太平洋側でもにわか雨があります。 連休最終日の23日(月)は冬型の気圧配置となって、上空には寒気が流れ込むため、日本海側では雨が降りやすくなります。太平洋側でも多少雲が広がりますが、晴れ間の出る所が多い予想です。 ただし、注意が必要なのは気温です。今週は季節外れの暖かさ続いていて、今日も記録的な暖かさとなっていますが、三連休はこのところの暖かさはなく、月曜日はこの時期らしい寒さが戻ります。 連休に外出を予定している方は、油断せず、寒さ対策を万全にしておいてください。