中学生が「いじめ自殺」と母会見 同級生らSNSで執拗に「死ね」

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丘文奈 島脇健史

 大阪府門真市で2022年2月に自殺した市立中学3年の男子生徒(当時15)の母親が15日、会見した。複数の同級生らのいじめが原因だったとして、いじめと自殺の因果関係や学校の対応の問題を指摘した第三者委員会の調査報告書を公表。SNSでの中傷など計62件のいじめを認定していた。

 母親が公表したのは、市教育委員会が設置した第三者委が昨年12月に市教委に答申した「いじめ重大事態調査報告書」。市教委は、正式な公表前で内容についてコメントできないとする。

 報告書は、男子生徒の自死について「SNSによる陰湿な誹謗(ひぼう)中傷や仲間外れが執拗(しつよう)に続いたことから、疎外感や孤立感の苦悩に強くさいなまれ、心身の危機的窮地に追い込んだものと推察される」「いじめと自死は密接に関連があると考えられる」とした。学校の対応についても、男子生徒や母親が被害を訴えたのにいずれもいじめと認知せず、組織的な対応もしなかったと指摘した。

 男子生徒は1年生の時、同学…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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