中津川市長選は1月19日投開票 現職 青山節児氏 VS 新人 庄司善哉氏 岐阜県(選挙ドットコム)

1月12日に告示された中津川市長選には、自民・公明の2党が推薦する現職の青山節児(あおやませつじ)氏(68)、共産党が推薦する新人の庄司善哉(しょうじぜんや)氏(82)の無所属2名が立候補しました。投開票は1月19日に行われます。

今回は、2027年の開業を目指しているリニア中央新幹線の中間駅および車両基地が設けられる予定地周辺の市街地整備の是非、安心・安全なまちづくりなどが主な争点と考えられます。

リニア中央新幹線を中心としたまちづくりを。現職 青山節児氏

青山氏は福岡町(現 中津川市)出身、高千穂商科大学(現 高千穂大学)卒業。東京都内の信用組合勤務を経て恵北農協(合併後は東美濃農業協同組合)に入組。同組合坂下支店長、事業開発課次長、ふれあい部課長、福岡支店支店長、金融部長、常務理事(金融、共済、営農、経済)、代表理事専務を歴任しました。2012年の中津川市長選に初当選、2016年に再選。今回は3期目への挑戦となります。

青山氏は以下の政策を訴えています。

・リニア中央新幹線計画の推進
・リニア中央新幹線の新駅周辺のアクセス道路や基盤の整備
・リニアを活かした継続的に発展できるまちづくり

リニア中心のまちづくりは中止し、子育てしやすいまちづくりを。新人 庄司善哉氏

庄司氏は山形県酒田市出身、東北大学大学院修了(農学博士)。秋田大学助教授、同大学教育文化学部教授を歴任しました。現在は市民団体新しい中津川市政をつくる会会長、リニアを考える県民ネットワーク代表、秋田大学名誉教授を務めています。

庄司氏は以下の政策を訴えています。

・リニアを中心にしたまちづくりの中止
・リニア中央新幹線計画から医療および福祉への予算転換
・子どもの医療費を高校生まで無料に
・子育てしやすいまちづくり

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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