九州の162戸、お湯沸かず スマートメーターが不具合

 九州電力送配電は4日、通信機能つきの電力計「スマートメーター」の不具合で、九州7県の162戸で電気温水器の湯が沸かない問題が発生したと発表した。

 同社によると、5月中旬にスマートメーターの通信端末のソフトウェアを更新した際にプログラムの不具合が起き、料金が安い深夜電力で湯を沸かすタイムスイッチ機能が作動しなくなったとみられるという。

 同社には契約者や温水器のメーカーなどから「お湯が沸かない」といった苦情があり、調査。2日に原因が判明した。4日現在、端末の交換など現地での作業が必要な10戸以外の不具合は解消しているという。この間にメーカーに修理を依頼し、湯が沸くようになった世帯もあるという。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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