京急踏切事故で列車運転士を不起訴に 横浜地検「過失は比較的軽微」

 横浜市の京急本線の踏切で2019年にトラックと列車が衝突し、1人が死亡し、31人が負傷した脱線事故で、横浜地検は24日、業務上過失致死傷と業務上過失往来危険の両容疑で書類送検された列車の男性運転士(30)を不起訴処分(起訴猶予)とし、発表した。

 事故は19年9月5日午前、横浜市神奈川区の踏切で発生。踏切に入ったトラックと列車が衝突し、トラックの男性運転手(当時67)が死亡し、乗客ら31人が重軽傷を負った。

 地検はトラック運転手側にも…

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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