停泊中ボート内に木箱、中から遺体 千葉の銚子マリーナ

 14日午後1時25分ごろ、千葉県銚子市潮見町の銚子マリーナの管理人から「長期間停泊中の外国船舶内の木箱から異臭がする」と銚子署に通報があった。

 署員が調べたところ、全長約1メートルの長方形の木箱から、全身がブルーシートに包まれた遺体が見つかった。署は死体遺棄事件とみて捜査を始めた。

 署によると、木箱は全長約6メートルのモーターボート内の扉の中に置かれていた。遺体は足を折り曲げる形で木箱に収められており、腐敗が進んでいて、性別や年齢などは不明。約2年前からこのボートは陸揚げされ、所有者と連絡が取れなくなっていたという。(福冨旅史)


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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