全国で493人が感染 35日ぶりに500人下回る

 新型コロナウイルスの国内の感染者は24日午後11時現在で、新たに493人が確認された。1日あたりの感染者数が500人を下回るのは7月20日以来35日ぶり。一方で、神奈川、沖縄で各4人、東京、大阪でも各2人が亡くなり、死者は13人増えた。

 東京都では95人の感染が確認され、7月8日以来、47日ぶりに100人を下回った。陽性率も24日公表時点で5・0%と、7%前後だった8月上旬と比べて減少している。

 東京都足立区は24日、区内の介護老人保健施設で入所者3人と職員3人の計6人のクラスター(感染者集団)が生じたと発表した。

 大阪府では新たに60人の感染が確認され、7日ぶりに100人を下回った。大阪市の障害者向けのグループホームで職員5人と利用者4人の感染が判明し、府はクラスターが発生したとみて調べている。

 43人の感染が確認され、11日連続で100人を切った愛知県は24日、県独自の緊急事態宣言を解除し、名古屋市の繁華街・錦、栄の両地区の一部飲食店への営業時間短縮、休業の要請を解除した。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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