全国に六つの「ねこ」の駅 22年2月22日は記念ニャ~場券販売も

 2月22日は「ニャン・ニャン・ニャン」で「猫の日」。さらに2022年の今年は「22年2月22日」となり、五つの「ニャン」が重なる。駅名に「ねこ」が含まれる駅が、相次いで22日の記念乗車券の発売を決め、好評だ。

静岡は「かわねこやま」駅

 SLやきかんしゃトーマス号の運行で知られる静岡県大井川鉄道は、同県川根本町にある「川根小山(かわねこやま)」駅にちなみ、「22年2月22日」の日付が入った同駅の入場券と、千頭駅からの片道乗車券をセットにし、オンラインショップで販売している。

 2月2日に発売すると全国から注文が相次ぎ、2日間で予定の300部を完売。その後2回増刷し、17日現在、計1千部まで伸びている。広報担当の山本豊福さんは「世にネコ好きが多いと知ってはいたが、反響の大きさに驚いた」。

 台紙のネコのイラストや、ネコと魚と肉球をあしらった硬券の地模様は、女性社員らが描いた。予約特典でネコや駅標の缶バッジも付け、1千円(送料別)。

 川根小山駅は1959年に開…

この記事は有料会員記事です。残り686文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment