全国的高温 東・西日本は特に残暑厳しい 1か月予報(ウェザーマップ)

 気象庁は15日、向こう1か月(8/17~9/16)の天候の見通しを発表した。全国的に、暖かい空気に覆われやすいため、向こう1か月の気温は高い見込み。特に、東・西日本では月末にかけて、気温がかなり高くなる予想だ。

 週ごとの予報によると、1週目(8/17~8/23)のはじめは、北海道で台風から変わる低気圧の影響を受けるが、その他の各地は高気圧に覆われて晴れる日が多い見込み。東・西日本は気温も高い予想で、特に21日(水)頃からの5日間ほどは、かなり高くなる地域がありそうだ。このため気象庁は、 関東甲信、東海、近畿、四国、九州南部に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。熱中症の危険も高まるため、健康管理に注意が必要だ。

 2週目(8/24~8/30)は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすい北日本の日本海側は、平年より晴れの日が少ない予想。一方、東・西日本の太平洋側は太平洋高気圧に覆われやすく、平年に比べて晴れの日が多くなりそうだ。
 3~4週目(8/31~9/13)になると、日本付近は南から湿った空気が流れ込みやすい可能性があるが、影響を受けやすいのは主に西日本の太平洋側とみられる。このため、東日本の太平洋側、西日本の日本海側、沖縄・奄美は平年と同様に晴れの日が多く、西日本の太平洋側は平年に比べて晴天が少ない予想となっている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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