列車がホームからはみ出し停車、高校生が落下してけが JR鹿児島線

 JR鹿児島線の広木駅(鹿児島市)で27日午後10時10分ごろ、普通列車(4両編成)の最後尾の車両がホームに着いていない状態で停車し、ドアを開けた。降りようとした乗客の女子高校生が約1・7メートル下の草むらに落ち、顔や腕などに擦り傷を負った。JR九州が28日発表した。

 男性運転士(20代)が、4両編成なのに2両編成の場合の停止位置で列車を止め、ドアを開けてしまったという。27日夜、女子高生の親族から同社に連絡があった。

 同社は「けがをされたお客様に対しておわびを申しあげるとともに、ご回復をお祈り申しあげる。運転士に対する指導を徹底し、再発防止に努める」としている。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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