北村安保局長、敵基地攻撃の検討説明 米国防長官らと会談(産経新聞)

 訪米中の北村滋国家安全保障局長は23日午前(日本時間同日夜)、エスパー米国防長官と会談した。北村氏は地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の配備断念を受けた代替策や敵基地攻撃能力の検討状況を説明した。  北村氏はまた、菅義偉(すが・よしひで)内閣でも防衛力・抑止力を向上させ、日米同盟を強化する方針に変わりがないと説明した。北村、エスパー両氏は宇宙分野や経済安全保障に関しても日米協力を強化することで一致した。  北村氏は同日午後(同24日未明)にビーガン国務副長官とも会談。菅内閣が「自由で開かれたインド太平洋」を戦略的に推進し、近隣諸国と安定的な関係を築く考えを伝えた。

Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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