千葉の地域中核病院 2700万円収賄容疑で元総務課長逮捕

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近藤咲子 上保晃平

 千葉県東金市の地域中核病院・東千葉メディカルセンター(MC)の医事業務の委託契約をめぐり、業者に便宜を図った見返りに現金計2700万円を受け取ったとして、千葉県警は7日、MCの元総務課長久米忠之容疑者(46)=懲戒解雇千葉市花見川区=を収賄容疑で、医療関連会社「メディカルサポート」(千葉市美浜区)の代表取締役桑田久雄容疑者(62)=千葉市美浜区=を贈賄容疑で逮捕し、発表した。県警は80人態勢の捜査本部を設置し、癒着の解明を進める。

 県警によると、久米容疑者は2019年9月~20年10月、MCが発注する医事業務の委託契約をめぐり、メディカル社に便宜を図った見返りに、複数回わいろとして計2700万円を受け取った疑いがある。

 県警は桑田容疑者の逮捕容疑は贈賄罪の公訴時効(3年)を踏まえ、20年4月~10月に計1200万円を渡した疑いとした。

贈賄容疑の業者 課長について「決断を下していた人」

 銚子市や関係者によると、久米容疑者は2011年5月~12年2月ごろ、銚子市立病院総務課に勤務し、同病院の医療事務を受託するメディカル社の桑田容疑者と面識を持ったとみられる。

 桑田容疑者は22年2月、朝…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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