取調室のドアをハンマーで壊し、壁にドリルで穴 「リアル」な訓練

 南海トラフ地震に備えた「リアル」な救助訓練が旧高知県警高知署で行われた。取り壊し予定の旧庁舎を災害現場に見立て、署員ら150人が参加した。

 建物が被災し、取り残された人を救助する想定。遠慮することなく、かつての取調室のドアをハンマーで壊したり、壁にドリルで穴を開けたりした。

 築50年の旧庁舎は、4月に…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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