台風1号が「強い」勢力に 発生から24時間で(ウェザーニュース)

 5月13日(水)21時現在、台風1号(ヴォンフォン)はフィリピンの東を西寄りに進んでいます。台風発生から24時間が経ち、最大風速が33m/s以上の「強い勢力」に発達しました。

▼台風1号 5月13日(水)21時
 存在地域   フィリピンの東
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     西北西 10 km/h
 中心気圧   975 hPa
 最大風速   35 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 50 m/s

日曜から月曜に沖縄の南へ

 台風1号は西に進んでフィリピン北部付近に接近したあと、北上して沖縄の南へ向かい、さらに向きを変えて北東方向に進む可能性が高くなっています。フィリピン付近で発達のピークを迎え、「非常に強い」勢力にまで発達すると予想されています。

 北上に伴い徐々に勢力を落とす予想ですが、沖縄では台風や湿った空気の影響で、17日(日)から18日(月)にかけて荒れた天気となる可能性があります。雨や風への備えを早めに行い、今後の情報に注意してください。

台風の名前

 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

 台風1号の名前「ヴォンフォン(黄蜂/Vongfong)」はマカオが提案した名称で、「すずめ蜂」を意味します。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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