名作のタイトルから「妄想」を広げて 滝沢カレンさんが新著刊行

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文・田中ゑれ奈 写真・山本佳代子

 名作のタイトルとあらすじをヒントに、似ても似つかぬ物語を生み出す。『みだれ髪』の主人公は「髪の毛がこんがらにもこんがり合う、絡まりボサボサ頭の女」に、『若きウェルテルの悩み』はコンタクトデビューを恥じらう高校生の話に変身した。

モデル・滝沢カレンさん(31)の著書『馴染み知らずの物語』がハヤカワ新書から発売されました。朝日新聞のウェブメディア「好書好日」の人気連載に書き下ろしを加えた1冊です。

 読書好きだが、読破した本は多くはない。数十ページめくってはその世界に浸って手が止まり、別の本、また別の本へと興味も移ってゆく。いつしか内容がごっちゃになって、全部読んだ気分になってしまう。

 空想は日常生活でも際限なく…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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